平成24年度は、ここ10年で最も厳しい合格率7,2%。
この難関を突破された方は、実に素晴らしいと思います。
努力が報われて、本当によかったですね。
心からお喜び申し上げます。
択一式合格点、46点。
選択式合格点は26点で、救済科目は厚年でした。
社一の救済を期待されていた方は、本当に残念でした。
私もかつて、予備校の過去のデータから救済の可能性が高いとされていた科目に救済措置がなく、がっかりした経験があります。
この制度に不満を覚えましたが、何かを批判したところで、不合格は不合格。
自分のこれからに思いを馳せた方がいいでしょう。
社労士試験の受験者数は、51,960人。
予備校の採点サービス利用者は、その中の一握りの受験生です。
しかも、私が合格した年は大手の採点サービスを利用しなかったように、あらかじめ合否が予想できる受験生は、面倒くさい入力なんてしません。
私が利用したのは、選択式の1点に救済がかかるかどうかで明暗が分かれるという時。
つまり、ボーダーライン上の受験生が多く利用するのが、予備校の採点サービスです。
ですから、全受験生の動向を的確に把握できるものではありません。
私の印象だと、勉強している受験生なら知っている知識を問われる問題ではなく、記念受験生が国語の問題として解くことが可能な問題は、救済科目にならないような気がします。
今回は、正直に言って、社労士試験で社労士法を救済するかな~という疑問もなくはありませんでした。
1点差で泣いて、もう1年。
理不尽な試験です。
今年の試験は、箸にも棒にもかからなかった、という受験生もいらっしゃるでしょう。
でも、何年も諦めずにずっと頑張っていらした方は、最終的に合格証を手にしていらっしゃいます。
私は、お客様に一発合格かどうかなんて聞かれたことはありませんよ。
何年かかって合格しようと、社労士は社労士。
むしろ、時間をかけて勉強しているので、かえっていいかもしれません。
合格へのスパイラルというこのテーマタイトル。
スパイラルというのは、らせん状のこと。
回りまわっても合格を手にしていただきたいと思っています。
社労士試験合格者番号
るんるん♪語録/11月10日
明日を輝かせるために。
昨日があり、きょうがある。
すべては、将来の自分の糧に。
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