「現在の会社でどの地位まで昇進したいか」
一般社団法人・日本経営協会が、就労後3年目の男女700人を対象に調査したところ、3人に1人超が出世を望んでいない。
昇進したくない : 37.4%
管理職(部長・課長など):25.4%
監督職(係長・リーダーなど):22.3%
経営陣(社長・理事):12.%
その他:2.1%
人事労務に詳しい弁護士の神内伸浩さん曰く、「人事権は使用者側にあるので、法的には拒否できませんね。……
人事を拒めば、懲戒処分の対象になり得ます。
とはいえ、実際には当人の意を汲んで現場に残したり、別の部署へ異動させるなど、温情的な対応を取る企業がほとんど。
辞令を出す前に、直属の上司からさりげなく打診するパターンも多い。
懲戒は、あくまでも最終手段なんです」
管理職になると残業代がつかなくなって、収入が減るとしても、一時的なもの。
「人の上に立ってマネジメントする仕事の面白さを知る意味でも、昇進のチャンスがあるなら受け入れた方がいいでしょう」
昇進したくない理由は、人それぞれかもしれません。
でも、往々にして、こういうことがあるのではないでしょうか。
能力を認められる < 責任を負うのを避ける
人間の器を広げるチャレンジをする < 現状維持
この残念な結果は、社員側の問題でもあり、会社側の問題でもあると思います。
管理職スルー社員には、マネジメント力も身につかず。
そういう社員が多くなっては、これからの会社の発展も望めませんよね。
いきいき社員養成♪についてのお問い合わせは、こちら社会保険労務士福島里加事務所

るんるん♪語録/9月23日
きっかけさえあれば、
自分の思考と行動は変えることができる。
ほんの少しの変化が、大きな変化を招き寄せる。
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