9月14日付日経新聞「SNSと職場 悩む線引き」より
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用で、職場の同僚との付き合い方に悩むケースが最近、目立っている。
上司から私的な日記を読むことができる「友達」としての登録を求められたり、投稿内容の閲覧などでストレスを感じる利用者も。
SNS利用を巡る職場とプライベートの線引きは難しく、関係者は「私的な利用をしている同僚には一定の距離を置くことが必要」と呼びかける。
一橋大の堀部政男教授(情報法)の話
実名を使うフェイスブックなどのSNSを通じ、新たに「ソーハラ」の問題は生じてきた。
上司側の理解が足りない部分もあり、むやみに部下のプライバシーに踏み込むべきではない。
利用者側も見られることを意識し、プライバシー保護設定を活用するなどの工夫をすべきだ。
SNSのルールをどう確立するかは発展途上であり、各企業が節度ある使い方を社員に徹底する必要もある。
フェイスブック発祥の地の米国では仕事関係の人には友人申請しないのが一般的。
企業のハラスメント対策などを手掛けるコンサルティング会社(ヒューマン・クオリティー」は、「SNSを利用する前に、どこまで交流を広げるかを考えた方がいい」と話す。
なるほど、「セクハラ」「パワハラ」に次いで「ソーハラ」ですか。
私としては、アメリカではプライベート利用のfacebookが、日本ではビジネスにも使われるのが不思議でした。
でも、それだけに、線引が難しいですよね。
同僚や上司に悪気はなくても、プライベートまで立ち入られるのはイヤな人にとって、「ソーハラ」は悩みの種でしょう。
イヤな人は自衛策を工夫し、友達申請などもお互いに配慮したいですね。
るんるん♪語録/9月17日
自分にとっていいことが
人にとってもいいとは限らず
思いやりと想像力を働かせないと
清き1票を

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