狭い世界で生きない | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

7月19日付日経新聞夕刊「胸を張って街に出よう プロ車いすランナー伊藤智也氏より」

障害をお持ちではない方も、自分のテーマとしてお読みいただけると思います。

夢を持った人間にとって、身体に負った障害は人生の障害にはらないと思っている。

もちろん障害者になったことで、就ける仕事が限られるという現状はあるが、障害者である自分を受け入れたときから、自立が始まっていくと信じている。‥‥

私は思う。体に障害があっても、心に障害をもってはいけないと。

もしも、障害者が差別されていると感じているようなら、今一度、自分の心のあり方、他者への言動や態度を見直す必要があるのではないか。‥‥

障害を持ちながら生活していくうえで常に心がけているのは、どんな時でも楽しい気持ちでいようということだ。

気分に少々変動があっても、同じスタンスを保ち笑顔で生きていたい。‥‥

障害があることで、つい臆病になりがちだ。

しかし、人は必ず誰かに必要とされている。

狭い世界で生きようとすると孤独にさいなまされ、自分は一人だと勘違いしてしまう。‥‥

頑張って振り絞った勇気は、たとえ小さいものでも、時に人生を大きく変えると、私は断言したい。


胸に響く言葉ではありませんか?

心の障害は、目には見えません。

でも、感じ取られてしまいますから、障害者も健常者も気をつけなくてはいけませんね。

不都合なことがあった時には、自分自身を反省しないと。

そして、一人ひとりが誰かに必要とされていることを信じ、笑顔で生きていきたいです。

障害者の方は、記事のタイトル通り、是非とも胸を張って街に出てくださいね。

まだバリアフリー化が進んでいない時代に、私は、重度身体障害者の介助ボランティアをしていました。

エレベーターを設置している駅は少なくで、4人がかりで車いすを持ち運んだもの。

一人で車いすを押している私は、どうしていたのか。

階段のところで、「すみませ~ん」とお手伝いを請うのです。

最初こそ公衆の面前で声を張り上げるのが恥ずかしかったけれども、慣れてしまえば、何のことはありません。

しかも、世の中捨てたものではないと実感したのは、すぐにお手伝いしてくださる方が集まること。

伊藤さん曰く、「頼む勇気さえあれば、世界はすべてバリアフリーになる」

そうです。そうなのです。

今、いろいろな問題で苦しんでいる方にも届けたい言葉です。


るんるん♪語録/7月22日
自意識過剰にならない。
人は、人のことをそんなに気にしていない。
必要以上に気にしているのは、自分。

 

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 どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ