敵をつくる人、つくらない人は、どこが違うか
行動マネジメント研究所所長 石田淳
とくに攻撃的な性格ではないのに、なぜかまわりから反感を買いやすい人がいます。
敵をつくりやすい人は、周囲から信頼を得ていないのでしょう。
たとえば部下から信頼を得ていれば、きつい言葉で叱っても相手はしっかりと受け止めてくれます。
しかし、近くを歩いているおじさんに同じことを指摘されたら、たとえ正論でもカチンときます。
発言内容は関係ありません。
敵をつくるかどうかは、信頼関係しだいです。
まわりから信頼される条件はいくつかありますが、なかでも大切なのは、相手を褒める気配りでしょう。…
… 大げさに褒める必要はありません。
褒めることの本質は、相手を認めてあげることです。…
相手の方をポンと叩いて「頑張ってるね」と一言添えるだけで、信頼感が醸成されていきます。…
気配りのターゲット行動として計測するのは「挨拶した」「一声かけた」といったことでいい。
コミュニケーションは一回の濃さより回数の多さに影響を受けます。
軽い一言でも、回数が多いほうが人間関係はよくなります。…
急に無理をすると続かないので、行動チェックも週に一回か二回でいい。
最初はハードルを低くして、少しづつ回数やターゲット行動を増やしていきます。
上記は、当たり前のことを引用しただけなので、突っ込んだことは、↓
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 6/4号 [雑誌]/著者不明
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ただ、当たり前のことを当たり前にできていない。
という現実があると思います。
人間は感情の動物です。
自分が嫌だなと思っていると、それが相手に伝播します。
ほんのちょっとしたことで、周りの空気は変わります。
信頼関係を大切に構築していけたら、いいですね。
るんるん♪語録/5月26日
あれもこれもと欲張らない。
まずは、1つのことからでも。
継続的にこなしてみよう。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに