2012年5月10日付読売新聞夕刊より。
大学生の就職活動で、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使う「ソー活」が急速に広がっている。……
※ソー活 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の〝ソー〟と、SNSによって就職活動中の学生と企業が〝双〟方向の情報のやり取りがしやすくなったことに着目した言葉。
リクルートによると、拡大の背景には、幼い時にインターネットが本格的に普及し、SNSに慣れ親しんだ世代が就職活動を迎えたことなどがあるという。
PR会社の「電通パブリックリレーションズ」が1月、2013年卒業予定の大学生300人を対象にした調査では、約47%の学生が「就職活動にSNSを利用している」と答え、浸透を裏付けた。
理由は、「少しでも企業の情報がほしい」(約54%)、「企業の雰囲気や風土を具体的に知ることができる」(約44%)が上位だった。
企業側にもSNSによる採用活動が広がっている。……
「ヘンケルジャパン」は、フェイスブックページに登録した学生に、採用したい人物像や企業風土を伝え、学生からの質問を受け付けて回答。
本当に入社したいか考えてもらい、採用後のミスマッチ解消を狙う。
人事担当者は「面接までに学生とコミュニケーションできるのは企業にとっても良い」と話す。……
SNSをどう使うかが、就職・採用双方のカギになりそうだ。
パソコンでエントリーすることが、就職戦線における最初の差別化になっていた時代がありました。
今の差別化は、SNSでしょうか。
SNSをうまく使いこなせる学生さんは、強いと思います。
ただし、SNSは諸刃の剣ですから、注意が必要ですよね。
企業側も、SNSをうまく採用に活用するスキルがどれほど確立しているのか、未知数の部分があると思います。
双方試行錯誤ながら、よい方向へ進んでほしいですね。
ソー活で雇用のミスマッチが減り、雇ってよかった、入社してよかった、とお互いに思える職場が増えますように。
るんるん♪語録/5月10日
あなたが知っているあなたよりも、
本当のあなたは、もっともっと力を出せる。
自分を信じて。
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