むしろ、母子家庭でありながら、食べるものも住むところも事欠かず、恵まれていると思っていました。
どうしてか。
自分を同級生の子たちと比較していなかったからです。
直接経験の中であれば、私は不幸だったと思います。
でも、私には、読書による間接経験がありました。
私よりも、もっともっと不幸な人たちを数多く知っていたからです。
2012年4月10日付読売新聞夕刊「よみうり寸評」↓を読んで、読書の重要性を再認識すると共に、自分が自分を不幸だと思わない理由に思いを馳せました。
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〈子供時代の読書は、私に根っこを与え、翼をくれました。
この根っこと翼は、私が外に内に、橋をかけ、自分の世界を少しづつ広げて育っていくときに、大きな助けとなってくれました〉
皇后陛下の著書「橋をかける」の一節。
1998年9月、ニューデリーで開かれた国際児童図書評議会世界大会でのご講演「子供時代の読書の思い出」を活字にしたものだ。
〈根っこ〉 は安定の根だ。〈翼〉はどこへでも羽ばたける想像力。
数ある「読書のすすめ」でこれに勝るものはないと筆者は思っている。
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読書離れが進んでいる昨今、本を読むことの大切さをより多くの方に知っていただきたいと思います。
るんるん♪語録/4月11日
自分が幸せだと思えば、幸せ。
不幸せだと思えば、不幸せ。
幸不幸は、自分の心が決めるもの。
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