なぜ話が長くなるのか。聖路加国際病院の精神科医、大平健さんの分析では3つの要因が絡んでいる。
第1は年齢と共に低下しがちな思考力の問題。
「頭の回転がやはり年を取ると遅くなる。しゃべりながら考え、またしゃべるという方法をとると、思考が追いつかず、話の収拾がつかなくなる」
第2の要因は丁寧すぎる話し方。
意を尽くすためにたくさん説明するが、挨拶時間などは限られている。
勢い焦りが生じ、早口になる。内容を詰め込んで、くどくなる。
「だいたい昔から名演説といわれるものは丁寧な説明などない。むしろ言い方が乱暴」と大平さん。端的に言い切るスタイルだ。
3つ目の要因は学校教育の場での演説。
「‥長い話を聞いて育つ。あれが人々の挨拶モデルに無意識のうちになっている」
では的確な挨拶はどうしたらできるか。
大平さんは歌舞伎の口上のような型を身につけるべきだと話す。
「それぞれ場にふさわしい口上がある。
その型を自分のものにして、時と場所に応じて少し変化をつけ、ユーモアを交えるなどすれば効果的」。
型がないから長い話になると説く。
:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:
確かに、事前にきちっと準備していないと、話が長くなりがちだと思います。
言いたいことはたくさんあるし、うまく終われなくて、ついずるずると話してしまうとか。
やはり、自己紹介は、型を決めておくべきですね。
私も、そうしたいと思います。
るんるん♪語録/4月4日
何事も準備が大切。
目に見えない部分で差で、
目に見える部分の差もついてしまう。
清き1票を


携帯の方は、こちらにほんブログ村 社会保険労務士のクリックをお願いいたします。
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


クリック① ↑ ↑ クリック② ↑ ↑
どうもありがとうございます。感謝のうちに
