前半は労災についてで、後半の社保を担当された諸星裕美先生は、元社会保険審査会委員。
実際の経験に基づいたお話は、とてもためになりました。
帰りがけ、ご年配の先生が「早口すぎる」とおっしゃる声を耳にしましたが、私は早口で話していただいて、ありがたかったと思います。
早口でも聞き取りやすかったし、限られた時間により多くの情報を与えていただけたから。
今まで知るすべもなかった再審査請求の現場のことを知りました。
そして、最後に諸星先生が「“社会保険労務士”として対応をお願いしたいこと」と題しておっしゃたこと。
るん♪りか流に皆様にお伝えさせていただきます。
社会保険審査会は、基本的に救ってあげようと考えているそうです。
しかしながら、それはあくまでも法令に即してのこと。
行政処分は、常に法令に即しています。
ところが、法令を知らないばかりに、もっと前の段階で対処できるはずのことまで審査請求される例が少なくないのだとか。
「知らなかった」「わからなかった」が、不服の元凶に。
この「知らなかった」「わからなかった」を減らせるのは、社労士。
社労士はプロであるからこそ、平易な言葉で、わかりやすく説明しなければなりません。
そのためには、資格は『生もの』だから、知識のメンテナンスを怠ってはいけないでしょう。
これからの時代、社労士は必要です。
この自覚を持ち、そして、伝えていくべきです。
ということで、私は、社労士としての使命感を抱かされました。
るんるん♪語録/3月13日
どんなことにも、意味を見出す。
どんな時にも、プラス思考。
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