バイオリニスト五嶋みどり。
14歳の時に出演した米タングルウッド音楽祭で、途中弦が2回も切れたにもかかわらず、コンサートマスターなどからバイオリンを借り、集中力を途切れさせす、演奏を完遂。
このエピソードは、「タングルウッドの奇跡」として、米国の教科書にも掲載されていることは、つとに有名。
彼女のインタビュー記事から、私が特に感銘を受けた言葉をご紹介させていただきます。
「音楽家には音楽的素養と感情、コミュニケーションの3つの要素が必要だと考えています。
どれか1つ欠けてもだめです」
「何げなく弾くのではなく、必ず『こういう音が出したい』と念じて命中させるように出した音は違って出てきます」
音楽をそれぞれの専門に置き換えたら、そのまま当てはまりますよね。
社会貢献のために設立したNPO法人では、アジア各国の小学校や音楽学校、子ども病院、児童施設等で演奏活動。
「私はたまたま教育を受けられる環境で、愛情を注がれて育ちましたが、そのように恵まれた環境にいる者は自分が受けた恩恵を世の中に還元しなくてはいけない、と責任感のようなものを感じます」
素晴らしいですね!
考え方もさることながら、きちんと実行に移しておられるところが、さすがです。
かつて、私は、小学生の息子に「ノブレス・オブリージュ(高貴な義務)」を教えましたが、彼の中に根付いているでしょうか。
るんるん♪語録/2月16日
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皆のために。自分自身のために。
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