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個人事業主にしようか、株式会社にしようか。
今、その問題で頭を悩ましていらっしゃる方はもちろんのこと、心の片隅にでも起業という言葉が浮かぶ方には、お勧めしたい本です。
設立にはどんな手間がかかり、個人事業主の場合と法人とでは、どこがどう違うか。
同じ売上と必要経費での、所得税の差。
生命保険や退職金、社宅の活用による節税効果のこと。
そんな法人化のメリットのみならず、デメリットもわかりやすく解説されています。
法人化しようという方には、書式のダウンロードも重宝すると思います。
第1章 あの人が会社をつくった本当のワケ
—会社設立のメリット
(個人事業のままでいると損なのか? ほか)
第2章 会社をつくる前に絶対に知っておきたいこと
—会社設立の費用と手間
(会社にするには何が必要になるのか? ほか)
第3章 これで万全!会社をつくるダンドリ作戦
—会社設立の準備
(会社をつくったあとに後悔することはあるのか? ほか)
第4章 はじめてでも安心してできる会社のつくり方
—会社設立の手続き
(会社をつくる手順はどのようなものなのか? ほか)
第5章 多くの社長が迷い困った悩みごとを解決する
—会社設立後の疑問
(会社設立後の疑問にはどのようなものがあるのか? ほか)
個人的には、私はずっと一人事務所の予定ですが、「従業員を雇うタイミングは、『あなたの時間がなくなり、考える余裕がなくなってきたとき』だと認識しておけば、一つの目安になります」というところは、とても参考になりました。
とりわけ、今の私の心に響いたのは、この言葉。
「経営理念は、焦らず、じっくりと考えていけばいいのです。
そして、『自分がやりたくないことを』をまず考えてみてください。
人はやりたくないことに対して自分の本音が出ます。
自分の心の中から自然に湧き上がってくるもので、自分のやりたいこと、進みたい方向性を明確にできれば、経営理念とすればいいのです」
なるほど。
るんるん♪語録/10月18日
手を染めたくないことを、決めておく。
自分が流されないために、大事なこと。
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