余命半年 未来のために | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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2011年10月9日付読売新聞 人物語 被災地から より

余命半年 未来のために

  ~南相馬で産婦人科医40年~


……南相馬で産科医を続けて約40年。

取り上げた子は数え切れない。……

充実した医師の晩年期、あの震災が襲った。……

原発事故は知っていたが、「俺がいなくなったら誰が診察するんだ」と医療を続けた。……

旧知の医師からは「早く逃げろ」と説得された。

でも逃げることはできなかった。……

約20人いた医院のスタッフは5人に減ったが、街に残る高齢者の診察や、どうしても地元でという妊婦の出産を受け入れ続けた。

原発事故から2か月。

少しだけ街が落ちついてきた5月下旬、体に異変を感じた。

……直腸がんが悪化し肺に転移していた。

余命半年だった。

……高橋さんは決めていた。

「やるだけやって死ぬなら後悔はない」

残された時間は少ない。

妊婦を放射能から守ろうと放射線量を測る「フィルムバッジ」を配り、妊婦の家で線量を測った。……

高橋さんは願う。

「原発が変えたこの街で、できることを続けたい。

母と子の笑顔があふれるようにしたいんだ」

心打たれるお話です。

誰でもできることではありません。

いざという時、それまでの生き方がものをいうのだと思います。

肺がんの義母は、余命3ヶ月と言われてから、2年も生きました。

高橋さんもそうあってほしいと、切に祈ります。

母と子の笑顔があふれるような街になるまで、ご活躍いただきたいです。


るんるん♪語録/10月13日
もしも 余命半年だとしたら
自分は何をするだろう。
時にそう考えることは、有益かもしれない。


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 どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ