予備校か、独学か。
予備校であれば、どの予備校か。
これがいい!
と絶対的にお勧めできるものはありません。
それぞれ置かれている状況によって、その人にとっていい勉強方法は違うからです。
ただ、私自身のことをお話させていただきますね。
私は、2007年、資格の大原に通いました。
不合格でしたが、合格点クリア。
資格の大原でなければ、合格圏内には入れなかったと思います。
何故なら。
他の予備校のテキストを覗いたことがあります。
私の知らないことがたくさん書いてありました。
正直に言って、焦りました。
でも、大原のテキストでさえ十分にできていない私。
手を広げたら、かえって合格が遠くなると思いました。
これは見なかったことにしよう。
一度見てしまったものを見なかったことにするのは無理がありますが、大原を信頼することにしました。
大原が「一発合格主義」を掲げるコンセプトがわかったからです。
テキストはシンプルに基本だけを抑える。
細かいところは他の教材で補い、合格に関わらないような枝葉末節部分はカット。
合格後のことではなく、合格だけを考えている予備校。
結果的に、それは正解だったと思います。
不合格とはいえ、例年の合格基準であればOK。
TACの受験サービスの平均点より択一の合格点が低いという、択一の基準を甘くしたため、選択式の救済措置なし。
合格率10%超え、救済科目0という、社会保険労務士試験上例のない合格基準のあの年です。
予備校では合格率9%前後を想定していたので、私は合格と言われていました。
予備校の予想はあくまでも予想なので、期待しすぎない、また落胆しすぎない方がいいですよ。←経験者は語る。
その後は、要領がわかったので、独学です。
一人で勉強する方が費用対効果が高いから。
人の話を聞くより、テキストを自分で読んだ方が早い。
自分のペースで勉強できるので、勉強時間が少なくてすむ。
ただ、これは好みというか、独学が合う、合わないはあると思います。
とにかく、この時期に、いろいろと迷われた方がいいですよ。
迷うなら、今のうち。
そして、一度決めたら、もう迷わないでください。
合格へのスパイラル過去記事一覧
るんるん♪語録/9月16日
隣の芝生は青くみえるけど、目移りは厳禁。
自らの選択と決断を信頼し、その道を一筋に。
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