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「暗記より、理解」
割とよく耳にする言葉です。
2007年の私は、これを真に受けて、失敗しました。
企業の「発達」を「発展」にしたこの1文字違いで、不合格。
日本語の語感から言うと、企業の「発展」の方がしっくりいくと思いますが、もちろん、条文だから、「発達」でなければ、×。
すべてマークシートの社労士試験問題。
理解が問われる問題がどこにあります?
択一式は、いちいち考えていたら、タイムオーバーになります。
本試験当日に10科目の知識をアウトプットできるようにしておく。
そのための暗記には、そこそこの理解が伴います。
理解をしなければ、暗記はできない。
数学は暗記だと提唱された和田秀樹先生もおっしゃっています。
ですから、暗記するための理解は必要です。
でも、記述式ではないので、アバウトな理解でOK。
「暗記より、理解」という言葉は、誤解を生むと思います。
少なくとも、私は、苦い経験をしました。
丸暗記はいけないと言われますが、現実問題として、社労士試験範囲を丸暗記できる人なんて、まずいません。
普通は、理解しないで覚えたら、すぐに忘れます。
だから、必然的にそこそこの理解をすることになります。
そのレベルでいいと思います。
理解しようとすると、どうしても深みにはまりますから、試験的にはリスクが高くなります。
2007年と2008年の私。
正答率が1番低い問題は、解けました。
でも、正答率が高い問題を落として、不合格。
ほとんど選択式対策しかしなかった2009年。
皆が出来ない問題は、私も出来ませんでした。
皆が出来る問題は、私も出来て、合格。
そうなのです。
社労士試験は、オーソドックスな問題を普通に解ければいい。
捨て問は捨て問。
合否に関係ありません。
合格ライン以上に行くには。
過去問の練り直し問題を条件反射で解けるようにしておくことが大事です。
るん♪りかは、こう思っています。
「理解より、条件反射」

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