映画「オーケストラ」 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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先日、“のだめカンタービレ最終楽章後編”の記事をアップしましたが、「のだめ」に続き、またまた音楽映画を観ました。

その名も、「オーケストラ」。

ソ連時代のユダヤ人排斥問題など、社会的なテーマが重層的に描かれていますが、くすっと笑える箇所もあり、音楽映画、人生応援歌として楽しめるように仕上げられています。

立ち見が出るほどの盛況ぶりの1番のウリは、何といっても、クライマックスのシーンでしょう。

普段、クラシックに慣れ親しんでいない方にこそ聞いて頂きたいと思う、圧巻の演奏場面です。

チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」。

この名曲にのせて、主人公の過去とヴァイオリンのソリストの知られざる秘密が解き明かされるように、巧く構成されています。

主人公は、ロシアの天才指揮者ながら、圧政により不当に地位を奪われ、今やボリショイ劇場の清掃員に身をやつした中年男。

そんな彼が偶然目にした1枚のFAXが、人生を変えます。

それは、急遽、出れなくなった楽団に代わっての公演依頼のFAXでした。

共に音楽界を追われたかつての仲間たちを集め、ボリショイ交響楽団に成りすましてパリ公演を行うというお話。

奇想天外な設定に思えますが、実際に、2001年、ニセのボリショイ交響楽団が香港公演するという事実があったというから、驚きです。

監督は、ニセ楽団の外国公演という点を生かし、自信喪失の時代を生きる人々を励ます映画にされたそうです。

夢を諦めないで。

そんなメッセージをもらった思い。

パリで『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を抑えてオープニング成績No.1となったというのも、頷けます。

オーソドックスな美しい名曲がそこかしこに散りばめられていて、音楽の素晴らしさを満喫出来る映画です。

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