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社労士の角田七緒先生にお会いしました。
2006年。息子さんが1歳のときに社会保険労務士になるべく、勉強をスタート。
2007年。見事、一発合格を果たされて、開業準備へ。
ブログ『こちら ちゃまるの、社労士開業準備局』
2008年。第二子ご懐妊。
2009年9月。『ななお社会保険労務士事務所』開業登録。11月オープン。
ブログ『愛ある女社労士 きらきら情報局』
子育てだけでも、仕事だけでもない生き方を目指して、日々、奮闘していらっしゃる、素敵な先生です。
初対面でもすぐ打ち解けられる雰囲気を醸し出されるので、この親しみやすさも身上のひとつでしょう。
独立開業にあたり、パートナーの方はというと、反対はしないけれども、応援もしないというスタンス。
パートナーの方が育児のことを気にしていらしたので、家でやるからということで押し切られましたが、徐々に活動を広げていき、相方を慣らさせんという戦略のようです。
何と、七緒先生は、子どもの頃から、分析が趣味!
さあ開業と思いきや、ベビー誕生となったわけですが、その間に、子育て現在進行形で出来る働き方を模索されたそうです。
就業規則に特化されたのは、夜、一人で作業可能なこと。
お客様が選びたい理由を作るには、あれもこれもよりも、これならという任せられるきっかけがあった方がいいということ。
開業者が事業計画を作成するのは珍しくありませんが、特筆すべきは、老後までの事業計画が立ててあることです。
もちろん、不測の事態にはフレキシブルに対応なさり、軌道修正されるご予定。
開業前にやっておいてよかったと思われるのは、情報を集めておくことと、HP作成とのこと。
HPは、電話とFAXが同一番号というビジネスらしくないことから、いっそのことと手作り感をアピール。
そもそもターゲットが小さな会社なので、業者に依頼したご立派なHPよりいいだろうと、ご自分で作られました。
素人でここまでやれるのかと、ビックリするような出来栄えですが。
まずは、2週間位で本を2~3冊読破し、ネットで裏技を研究。
その後、1,5ヶ月かけて完成。
開業前に特にやらなくてもよかったと思われるのは、手続き業務の仕方の勉強。
真剣度が違うし、すぐに忘れてしまう。
実際の現場で実践していく形で、十分ではないかと。
開業してやってよかったと思われるのは、社労士会の支部活動。
仲間が出来るのが、いいそうです。
七緒先生は通信教育で社労士試験に一発合格なさっているので、勉強の秘訣をお伺い致しました。
まず、おっしゃったのは、独学の場合でしたら、覚悟がいるということ。
情報収集を怠らず、予備校受験生の動向も気にかけて、勉強していくといいのではと。
七緒先生は、とにかく、受かる!と覚悟を決められたそうです。
必死に勉強され、そして、気がつかれたのは、選択式の怖さ。
学力不足については、勉強するしかありません。
皆が知らない問題については、皆も解けないので、それはそれで割り切ります。
しかして、大事なのは、テクニックの部類。
選択式問題は、国語力ではない、とおっしゃられた時は、ビックリしました。
主語や述語の流れで考えると、逆に間違えることがあると。
どうして、その箇所を解答欄として抜きたいのか。
連合会が言いたいこと、今後の保険制度やその法律の展開にふさわしいことを、冷静に考えるということです。
実は、私の大学受験時の第一志望校の国語の問題は、引用された作者自身が問題を解けない、と言われていました。
だから、私にとっては、試験問題の作問者の意図を考えて解くことが、国語力。
言葉の上では異なるけれど、解き方としては、七緒先生と私は同じでした。
ただ、それにしても、初学の時に選択式の怖さを知り、お得意の分析力できっちりと対処されたのは、さすがです。
一発合格なさるだけのことはあります。
そんな七緒先生ですから、開業初月から売上が立ち、順調なスタートを切られました。
ワークライフバランスを体現する社労士として、今後ますますのご活躍を期待しております。
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