過去問を回さない理由 ~るんるん♪勉強法その4 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

過去問、過去問。

予備校の先生も、受験生も、口を揃えてそうおっしゃいます。

過去問が試験の傾向と対策に必須のツールであることは、言わずもがな。

だから、もちろん、私も解きます。

ただ、繰り返しては、解きません。

もっとも、社労士試験は複数回受験しているので、結果的に過去問を回していることになります。

また、浮気派で、複数のテキスト、問題集を併用しているので、何回も同じ問題を解くことはあります。

でも、基本的に、過去問は回さない主義です。

また、世間でよく効率的だと言われる、早い段階から過去問に着手するという手法もとりません。

テキスト → 過去問で理解度チェック、というおよそ今のトレンドではない、オーソドックスなやり方にこだわっています。

まず、テキストの“森”で、全体をざっくりと理解してから、過去問の“木”で、どのような形で問われ、どのように答えるのかを学習していきます。

何故そうしているかというと、過去問はアトランダムに並んでいるので、全体の流れが掴みにくいからです。

そういう意味では、私は理解ベース型かもしれません。

でも、テキストと過去問との論点突き合わせや、マーカーチェックなどの時間のかかる作業は、一切やりません。

過去問を回さない理由は、いつも言っているように、いたって単純。

同じ問題は、二度と出ないから。

過去問と同じ論点で、同じ角度から問われたら、記念受験生以外の普通の受験生は、皆さん、簡単に合格点をとれるでしょう。

でも、そうならないのは、本試験では 過去問と同じ論点が、形を変えて出題されるからです。

私は、過去問は回さないけれど、過去問の論点暗記はそこそこします。

最初は問題集として使った過去問を、今度はインプット教材にしてしまうのです。

解答解説を読むだけですが。

それから、過去問を回さない理由として、私の性格的な問題があります。

おっちょこちょいで、早とちりの上、抜けがある癖に、思い込みが強い、という困った性格。

問題を見て、すぐに、あぁ、あれ、とパターン反応してしまい、論点をはき違えることがありそうなので、問題慣れしたくないのです。

問題慣れしたくないもう一つの訳は、試験委員も変わるし、問題の傾向が変わる可能性を考えてのこと。

去年の宅建の業法がいい例だと思いますが、「過去問が役に立たなかった」、と嘆いている受験生も少なくありませんでした。

これまでの過去問が脳に強くインプットされていればいるほど、ギャップを感じるはず。

私は、宅建も社労士も行政書士も、年度別過去問を解いたことがありません。

捨て問までやる必要はないだろうということと、イメージ化を避け、試験当日にフレキシブルであるためにという魂胆からです。

以上、るんるん♪りかちゃんの過去問を回さない個人的理由でした。

<合格へのスパイラル>過去記事一覧表

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