忘れることを怖れない。
とは、よく耳にする言葉です。
それだけ忘れることを怖れる人がいればこそ、流布している言葉なのでしょう。
何を隠そう、私の実態。
社労士の勉強をしていると、行政書士の勉強を忘れてしまうのが気になる。
行政書士の方をやっていると、社労士の勉強もままならないのに、こんなことをしていていいのだろうかと焦ってしまう。
どちらも妙な形にして、あまりに中途半端すぎ。
これではW不合格の危機に瀕するばかり。
そこで、逆療法打開策。
開き直りました。
行政書士の勉強は、忘れてもいい。
宅建の場合、社労士試験後、初めてテキストを開いて勉強を始めても、間に合う算段でした。
でも、一般的に合格に必要とされる勉強時間が宅建の2,3倍強もある行政書士試験は、そうはいかない。
そう考えていただけに、社労士の勉強一本に集中出来ずにいた私でした。
でも、忘れたとしても、全くの0スタートよりは、まし。
それで、よしとしよう。
忘れることは、覚悟の上。
忘れることは、そもそもの前提。
そう割り切ってしまったら、精神的に楽というもの。
忘れるのは、人間のさがなのだから。
その人類普遍の法則に抗えずに、私も、忘れてしまう。
仕方なし。
そして、忘れたら、どうするか。
また、やり直すだけの話。
忘れることに鬱々としている方は、少なくないでしょう。
でも、基本的に、一部の成績優秀者と記念受験生を除いた資格試験受験生の多くは、どんぐりの背比べ。
ただ、時を経るにしたがって、差がついていきます。
忘れてしまうからと、諦めてしまうか。
覚えられるまで、繰り返すか。
この違いで。
忘れては、また繰り返し、覚えるべきことを覚える。
このことを実践した受験生に、合格の女神は微笑みかけます。
合格の論理は、いたってシンプル。
シンプルすぎる位シンプルながら、これを継続して日々こなすことが、難しいのです。
今までの私は、出来ませんでした。
でも、出来るか、出来ないか、ではありません。
実際問題として、やるか、やらないか。
ここが、合否の境目です。
すでに合格への道を歩んでいらっしゃる方は、そのまま頑張って下さい。
不合格への道に迷い込みそうな方は、私と一緒に、共に頑張りましょう。
今、これから、ここから。
思うように勉強出来ない環境、状況にある方は、かくあるべき姿とは決別した方が身のためでしょう。
人は人。
まずは、出来る範囲で出来ることを、自分なりに。
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