先週末、模試を受験された方も少なくないでしょう。
受験生の多くは、これから先、模試を受けられますよね。
その時、心しておかなければならないのは、模試は活用第一、ということです。
自己採点で合格点クリアされた方。
努力の成果が実りましたね。
でも、ここで安易に油断してはならないことは、あなた自身が意識していらっしゃるはずです。
勉強の出来る方というのは謙虚であられることを、私は重々承知しております。
それなりに勉強したつもりなのに、思うような成績がとれなかった方。
この方々が、一番ショックが大きいでしょう。
あやふやな知識では、得点化できないことがわかりましたよね。
確実な知識を見につけ、そして、どんな問題を前にしても冷静に対処できるようにする、などの課題が明らかになったのは、大きな収穫かと思います。
もちろん、課題は、人それぞれです。
それなりの勉強もせず、成績が悪かった方。
はい。私です。(模試出来ませんでしたが、それが何か)
ショックはないですよね。
自業自得ですから。
ショックを受けるのは、真面目に勉強した方に失礼です。
やるべき勉強をなさずして、いい点数をとろうなんて。
この層は、とりもなおさず、勉強しなければ。
で、何点とれたか。
私に言わせれば、点数に一喜一憂してもいい方は、限られています。
合格点以上の方の特権。
上昇志向の方は、点数にこだわった方が、さらに伸びると思います。
でも、合格点以下の方。
発奮材料にするならいいですが、くよくよするのは、もってのほかですよ。
いいですか。
私たちは、試験に出るところだけ勉強すれば、成績はあがります
成績上位の方は、試験に出るかもしれないし、出ないかもしれないところまで勉強しなければならず、そちらの方が大変なのですよ。
偏差値60を70にする労力は、偏差値40を50にあげる労力の何倍もかかります。
だから、今回の成績が悪ければ悪いほど、得点アップが期待出来るというもの。
前向きな気持ちに切り替えましょうね。
択一式は、過去問の知識で、点数がとれるようになります。
とれないのは、端的に勉強不足ではないでしょうか。
勉強してるのに、点数に結びつかない?
ちょっと待って下さい。
勉強の成果が目に見える形になるには、タイムラグが生じる場合がありますから、焦らない方がいいですよ。
停滞期に見えて、実は着々と力をつけていて、ある時を境にど~んと飛躍するというのは、よくある話。
諦めなければ、道は開けます。
模試は、出来ても、出来なくても。
模試を受けた後が、肝心。
自分の得手、不得手を把握し、今後の勉強の羅針盤として活用しましょう。
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表
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