2009年5月19日付日経新聞第12面、広告特集丸の内キャリア塾
『「夢」を「ビジョン」に育てる方法』より
将来実現したいことを、私たちは「夢」や「ビジョン」といった言葉で表現します。
夢とビジョンはしばしば同じ意味で使われますが、コンサルティング会社、HRインスティテュート代表の野口吉昭氏によれば、この二つの言葉には明確な違いがあります。
夢とは漠然とした思いや志、ビジョンとはそれを具体的な形にしたもの。
夢は「抱く」もので、ビジョンは「描く」ものというのが野口氏による定義です。
夢とは、具体的なビジョンを描くための「きっかけ」です。
すべては「きっかけ」に出合うところから始まります。
そのきっかけに独自の「意味付け」をすることで、「ビジョンの種」が生まれます。
独自の意味付けによってビジョンの種が生まれたなら、発芽させなければなりません。
どのような資格を取るか、転職するために何をすべきかを見極めることで、種から芽が伸び、「ビジョン」という具体的な形となります。
これが三つ目と四つ目のステップに当たります。
しかし、それがビジョンの最終形ではありません。
芽を出した植物が成長を続けるように、ビジョンのレベルも日々向上していくものです。
例えば、資格勉強の過程でさらに掘り下げたい分野に出合ったり、転職活動の中で新しい自分の可能性に気付いたりするー。
そうやって視野や興味の範囲が広がることで、ビジョンのレベルも上がっていくのです。
キャリアアップとは、ビジョンを不断に育て続けていくことといってもいいかもしれません。
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なるほど。
夢を抱き、ビジョンを描き、そのビジョンを進化させよ~。
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