予備校の●●…と、伏せ字のタイトルをつけてみましたが、皆様はどのような言葉を当てはめられたでしょうか?
私が、独学より予備校に軍配をあげている最たるものは、ペースメーカーとしての役割です。
教材の選択からカリキュラム作成まで、すべてお膳立てされているので、楽。安心。
私は、一昨年、予備校の4月からの社労士の速修コース(平日夜間)に通いましたが、間違いなく、独学では本試験までに勉強が間に合わず、合格ラインには程遠かったと思います。
独学だと、未消化のまま、なかなか先に進めないものです。
ところが、予備校の講義は、待ったなし。
しかも、速修コースと言えども、通年コースとテキストは同じですから、ハイスピードで進みます。
10科目を一通り終えたところで、7月下旬の模試の時は、もう頭はパニックでした。
当座の講義についていくのに必死で、復習などしていませんから、似て非なるものが多い社労士試験の各科目の知識がないまぜになり、何が何だかわからない状態。
その時の私は、「択一式や選択式の演習の前に模試、という日程はハードすぎます。速修コースの場合、模試はもっと後にしてほしい」と先生にこぼしましたが、その前倒しがなければ、本試験に太刀打ち出来るまでには至らなかったでしょう。
独学で半年で合格された方もいらっしゃるとはいえ、それは1000時間余の勉強時間が確保出来る生活環境があればこその話です。
勉強のために使える時間に限りがあり、かつ意思強固でない場合、甘えが許されない予備校の強制力は、実に有用です。
これぞ予備校の威力!
ただ、一度、要領がわかればいいと思い、昨年は独学にしました。
昨年の私は、コストパフォーマンス第一主義で、勉強にロスが生じないように、本試験日がピークになるようなプランを立てました。
ところが、直前期に義母が危篤状態に陥り、そのゴタゴタで勉強の予定が遅れ、挽回したはいいけど、体調を崩し、試験当日、あり得ないミスをしてしまいました。
もともと私は泥縄の性格で、夏休みの宿題も8月31日に終わったためしがないタイプ。
でも、提出日に間に合わなかったことは、一度たりとてありません。
帳尻を合わせる自信はあったのですが、○歳以降、めっきり衰えた体力への配慮が足りなくて…。
では、今年の私は、どうするか。
7月のTACの最終模試に焦点を合わせます。
社労士の勉強はこの3月に労働基準法から再スタートしたばかりですが、本試験で上位合格を目指します。
ぎりぎりで合格しようが、合格は合格。
よく言われることですが、そう思っていると、合格し損ねるのですよね。
いい点数を狙って勉強していれば、当日、かなりのミスをしても、合格ラインは死守出来るでしょう。
その線でいきたいと思います。
予備校では、定期的にテストがあって、勉強せざるを得ない環境を準備してくれます。
しかるに、独学は、先生や皆の目もなく、おさぼりしようと思えば、し放題。
そこで、外的強制力として、怠け者りかちゃんは、このブログを活用するつもりです。
来週から、勉強時間をアップし、模試の成績もすべてさらします。
恥ずかしい、という思いをバネに、頑張りたいと思います。
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合格の桜咲くように
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どうもありがとうございます。感謝のうちに