「不安や迷いに悩める脳と、明るい気分の脳。
同じ1時間の勉強をして、どちらがはかどると思いますか?」
先々週の『根拠のない自信』の最後に、こう問いかけました。
答えは、言わずもがな、ですよね。
では、記憶力をアップさせる脳内物質があることをご存知でしょうか?
βエンドルフィン。
このβエンドルフィンは、楽しいとか好きと感じている時、前向きなことを考えている時などに分泌されます。
でも、不安や緊張感があると、ノルアドレナリンなる物質が増えてしまい、脳科学的にいい効果が発揮出来ません。
不安 → βエンドルフィン低下 → 記憶力低下 → ますます不安 → βエンドルフィン低下 → 記憶力低下 →
という悪循環から抜け出せなくなります。
記憶力を司る海馬という器官は、とてもデリケートで、ストレスに弱いこともよく知られています。
ペンネームにつけている、るんるん♪は、いつもるんるん♪気分でお勉強しよ~、という思いからです。
恥ずかしながら、私は、面倒臭がりやでずぼら。根気も克己心もなし。
勉強時間は、人に負けます。
でも、プラス思考なら、お手の物。
だから、そこを生かして、脳のコンディションを良好に保ち、効率よく勉強しようという算段です。
今は、意識的に企てていますが、もともとは何も知らずにやっていたこと。
私は、子どもの頃から、イヤイヤ勉強したことがありません。
優しくいい子に育ちさえすれば…という主義の母に、赤点とろうが何しようが、「勉強しなさい」と一言たりとも言われずに育ちましたから。
脳に勉強に対するマイナスイメージがない。
いつも「勉強、嫌い」と言っていますが、そういう時には勉強してませんから、脳は守られているのです。
だから、勉強時間が短いという弱点につながりますが、でも、これは、便利は便利です。
受験直前になると、急にその気になるのですが、その時、脳は疲弊することなく、うきうき♪るんるん♪なので、吸収力が高い。
意思の力で無理に頑張ろうとすると、βエンドルフィンが出ないそうですが、るんるん♪リラックスしているのがまたいいのですね。
りかちゃん、頑張らない割には、うまくいく~。
その昔は不思議でしたが、脳科学的な裏づけがあったのです。
心配や不安にかられやすい方、ストレスの耐性が低い方は、真面目でいい人が多いので、その分悩める子羊になりがち。
脳天気極まる手抜きりかちゃんの言うことは、あまり気になさらない方がいいかもしれません。
目的は、試験合格で、一つ。
でも、そこに至る道は、星の数ほどありますから。
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