健診時間の保障

妊婦から会社に申請があった場合、会社は妊婦健診を受けるために必要な時間の確保をしなければなりません。

妊娠23 週までは4週間に1回、24週から35週までは2週間に1回、36週以降出産までは1週間に1回、また医師が必要とした場合はその回数を確保するというものです。

なお、このために勤務しなかった場合の日・時間の給与が有給か無給かは会社の定めによるために本人による確認が必要です。

これ以外にも休憩の必要性、入院加療、時間外労働の制限、深夜業務の制限、簡易業務への変更も請求することが出来るため、会社の上司や担当者に相談してみましょう。

参考になるウェブサイトとして、厚生労働省のホームページや委託事業サイト（鳥取労働局の雇用均等関係情報を含む）を下記に明記しました。

＜参考になるウェブサイト＞

厚生労働省ホームページ

「働きながらお母さんになるあなたへ」

（妊娠・出産・育児と仕事の両立に関する情報）

「育児休業や介護休業をすることができる有期契約労働者について」

（育児休業の対象となる有期契約労働者の要件）

「育児・介護休業法のあらまし」

（育児・介護休業法についての詳しい解説）

その他のウェブサイト（厚生労働省委託事業）

「女性にやさしい職場づくりナビ」

（妊娠中、産後の働き方でお困りのときはウェブ相談できます）

「イクメンプロジェクト」

（育てる男が、家族を変える。社会が動く）

「両立支援のひろば」

（会社の仕事と育児の両立支援の取組を紹介）

「鳥取労働局　雇用均等関係」

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