大会によってコートが違う

試合観戦やニュース放送で皆さんが観戦し、錦織圭選手の準優勝で幕を閉じた2014年の全米オープンのテニスコートはアスファルトの硬いコートでした。

 

コートが硬いアスファルトを使用する大会は全米、全豪オープンです。

全仏オープンはクレイコートという土のコートで、ウインブルドン選手権のコートは芝生です。

ウインブルドン選手権で使用される芝生のコートは6月の最終月曜日から2週間行われるこの大会だけのために1年間かけて作られ、管理されるのです。

 

また、コートの種類によってボールの走り方や跳ね方が異なるため、選手のストローク技術との相性も試されることになります。

 

     コートの種類              大会

グラスコート(芝生)          ウインブルドン

クレイコート(土)             全仏

ハードコート(アスファルト)      全豪・全米

 

 

デビスカップとフェドカップ

ATPランキングツアーや四大大会はシングルス、ダブルス、混合ダブルスなどの個人レベルのテニスの大会ですが、1900年から毎年行われている男子の国別対抗戦があり、この大会をデビスカップと呼んでいます。

この大会の優勝杯を寄贈したドワイト・デービスにちなんでこの大会の名前がつけられました(同等の女子の国別対抗戦フェドカップと呼ばれます)。

 

この大会は国を代表する4名の選手からなり、3日間で行われます。

シングルス2試合、ダブルス1試合、シングルス2試合のスケジュールは不動で、国のテニスの技術のレベルによってかなり厳しいランク付けがなされています。

 

日本は最高グループであるレベル1のワールドグループ16か国に入っています。

 

 

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