こんばんは、今朝方も出撃してまいりました。
兄さんも行くと連絡があったので、現地にて集合。
いつもより早い時間に到着するも、すでに場所取りを終えた兄さんがお出迎え。
いつもの釣り座に構えてらっしゃる・・・
といいつつもそっこから3メーターほどの隣にお邪魔させてもらうことに。
最近時合いが非常に短いため、レンジを探る時間も惜しい。そのため兄さんと協力し、レンジをすばやく探る打ち合わせ。
まずベースとなるカウントの10ほどから、僕はディープに、兄さんはシャロー方向にカウントを変える。
これで探るスピードは2倍。いち早くレンジを見つけられるはず。
そしてそろそろの時間。1gにアジマストUVチャートでスタート。
カウント10から、リトリーブ、アクション、テンションフォール。リトリーブ、アクション、フリーフォールでその日の当たりアクションを探す。
まずは無反応。
そしてカウント12。同じく探るも反応無し。
カウント15、食い損ねかバイトに持ち込めない程度の前当たりを感知。
カウントを17まで落とす。1アクションからのテンションフォールでヒット。
その後も17カウントでヒット。しかしすぐに止まる。
カウントを試しに12まで引き上げると足元でヒット。
それはいいのだが、この位置のヒットは終了間近のサイン・・・、案の定これにて終了。
尺1含む27~31cmの5匹。
体高も高くよく肥えたアジ。
ちなみにベイトはシラスのようで。
ちなみに僕は、ファーストフォールのカウントは基本テンションフォールです。
再現性の高いアジングで、同じレンジに確実に沈めるには、そのときの糸ふけ、風などで深度が変わってきます。
また巻き始めに糸ふけを巻き込むと、要らぬライントラブルの原因になります。
そしてフォールのアタリが明確に取れます。レンジの分からない釣り始めなどは、フォール中に水中の様子を探る、なんて事もできます。
ちなみに今朝は、カウントが2、変わるとアタリもありませんでした。
そんなシビアな状況にも、同じ深度にリグを送り込めると言うのは、強力な武器になります。
これが出来るかどうかだけで、状況は全く変わってくるのではないでしょうか。