昨日のアジですが、帰ってから刺身でおいしく頂ました。
骨も血合いをよく取り、全体をバーナーでちょっとこげる程度炙ってから、水と酒で出汁をとりあら汁へ。これが美味い。炙ってあることで生臭さを抑え、香ばしい風味がのってきます。ぜひお試しあれ。
そして捌いた魚でチェックするのが、胃の内容物。これで何食ってるか分かるため、次回の釣行で大いに参考になります。
そして内容物ですが、シラスがベイトのときは灰色っぽい内容物になるのですが、今回は茶色っぽい、俗に言うアミパターンっぽい感じ。
ただ胃袋はパンパンに内容物が詰まっていたため、かなり積極的に捕食はしている模様。
となると、ベイトをイメージしたアクション、跳ね上げ、フリーフォールなんかに反応がなかったのも頷けます。ダート釣法なんかは最悪散ってしまうでしょう。
軽めのジグヘッドでスローな釣りが釣果を伸ばせそうです。
ちなみに昨日は明暗部、それも岸際で常夜灯が影になるポイントについていたようで、下手をすればテトラに擦られるスリリングなゲームでした。
ある程度の強引なファイト、足場も少々高く抜き上げ、そして比較的シャローなレンジ。こんなときはPEが非常に便利です。
やはりエステルとPEのスプールは用意しておいたほうがなにかと便利ですね。お金掛かるけど・・・