こんばんは、冬に戻りつつある、鳥取のみつやです。
久しぶりの西風による大時化により、沖波止にぶつかった波が10m以上ぶち上がるのは圧巻です。
さて、そんな状況では当然釣りなぞ行けるはずも無く、自宅で燻っているのですが、手持ちのロッドを軽くメンテしようと思い立ち、その方法などについて。
海から帰った後はロッドを水洗いするかと思います。
塩分もですが、海中のゴミ、砂などがガイドに付着している可能性が高いため、放っておくと錆などの原因になります。
まぁこのあたりは常識の範疇なので割愛。
普通はこれくらいでしょうが、ツーピースロッドなら接続部のメンテナンスもやっておいて損は無いでしょう。
ツーピースロッドのジョイント部は、差込過ぎると抜けなくなり、また不足するとキャスト時に先端だけ飛んで行きます。
ちなみに僕はこれで2回ロッドを折りました。良く確認すればそれまでなのですが、熱中しているとつい忘れてしまいがちです。
かと言ってしっかり差し込むと、納竿時にビクともしないくらい固着してしまうことになります。
そんなことを予防するよう、専用のワックスが発売されているようです。
1000円弱で購入できるようで、ロッドの破損リスクに比べたら非常にお手ごろではないでしょうか。
といっても僕はろうそくで十分だと思いますけどね。
ロッドの雄側に軽く塗り、何度か抜き差ししたらOKです。
これだけでワインドロッドが飛んでいくことも、固着することも無くなりました。
毎回塗る必要はまったく無く、若干ゆるくなってきたかな?くらいの頻度で塗っておけば大丈夫です。
さて、春が待ち遠しいですねぇ