アジングのリーダー | ぼちぼち鳥取で釣り

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アジング、ワインド、シーバス、その他ライトソルト

こんばんは。今日も冷えますね。

 

さて、今日はアジングで使うリーダーについて。

 

最近巷ではメインラインにエステルが流行っているみたいですが、伸びの少ないエステルラインはリーダーの使用が推奨されています。

.またPEラインは必須、極細フロロでも推奨されています。

 

リーダー素材はフロロが人気みたいですが、強度的には何ポンドくらいがよいのか?個人的考察でお届けします。

 

僕は過去に、4ポンド(1号)、3ポンド(0.8号)、2ポンド(0.6号)、0.4号をリーダーで使用しました。

 

まず0.4号。ハリスコーナーにあった極細ラインを興味本位で購入。まぁ細い。やはり弱い。

アジは大きいほど目がよくなるため、食わせるには有効だが切られやすい。

はっきり言って、ここまでは必要ない細さ。

 

2ポンド、食わせにも強く、そこそこ強い。デイゲームの近距離戦なんかは重宝する。それでも1匹かけたらラインチェックは必須。デッドスローでしか食わない時なんかには非常に有効。

 

3ポンド、これくらいになると簡単にはラインブレイクしない。食いは若干落ちる気がするが、安心にてやりとりを楽しめる。

ただし、朝マズメなどの超高活性な群れに当たると、歯による傷でラインブレイクすることも。

全体を通しては一番バランスがよいのではないでしょうか。

 

4ポンド、日中では僕はまず使わない太さ。カマスやサバが混じるななら日中でも保険で使用。

3ポンドで切られる、朝マズメ超高活性郡を、トラブルレスで乗り切るにはこの太さ。

当然日中の食いは落ちるが、日の出前、日没後はこのくらいでもOK。

 

アジは歯が無いように見えても、唇の部分に細かい歯があります。ここにラインが接触すると、カマスのようにスパッと切られることはありませんが、ザラついたりラインが白っぽくなります。

こうなると強度は大幅に落ちているため、弱った部分はサクっと交換しましょう。

 

ひとまずどの太さを買えばいい?と聞かれましたら、僕は3ポンドをメイン、余裕があれば2と4をそろえることをオススメします。