砂ものの針 | ぼちぼち鳥取で釣り

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鳥取県東部を舞台にのんびり更新します。
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こんばんは。鳥取の、みついです。こちらはまだ雪が融けていません。

 

今日は、昨年は絶不調だった砂ものの針について。

 

僕がよく狙うのはヒラメ、マゴチといったフラットフィッシュです。

 

一般的に広大なサーフから狙うことが多い魚種ですが、僕は基本漁港で狙うことが多いです。

 

ホームである鳥取東部は、浜に作った漁港が結構あります。

 

必然的にボトムが岩盤ではなく砂であることが多くなり、フラットフィッシュなんかも結構釣れます。

 

まぁその辺のことはいずれご紹介しますが、今回は使用するフックについて。

 

フラットフィッシュはやはりボトムに張り付いているもの。これを狙おうと思うと必然的に着低させる必要があります。

フックが上を向いているジグヘッドなんかは影響が少ないですが、トレブルフックを付けたバイブレーション、ジグなんかはどうしても針先が甘くなりがちです。

ただでさえ硬い口腔のフラットフィッシュに、甘くなった針では本当に刺さりません。

こんなとき新しいフックに交換するのが手っ取り早いのですが、どのフックを付けるか、という個人的考察です。

 

前置きが長くなりましたが、本題を。ネットで検索しても、やはり人気があるのはがまかつ、オーナーのカルティバなんかが性能がいいようです。

今回は僕もよく使う、この2つについて使用感を。

 

がまかつの針は、一言で表すなら「頑丈」です。結構ぞんざいに扱っても錆が出にくく感じます。

錆が出にくいということは、特に表面積の多い針先が弱くなり難いといえ、鋭さが持続します。

気のせいかも知れませんが、フックが伸びることが少ない気がします。

難点としては値段が高いことでしょうか。

 

続いてカルティバフック。こちらはとにかく「鋭い」といった感じです。

おそらく先端の鋭さは全製品でも最高ではないでしょうか。若干恐怖を感じるレベルの鋭さです。

価格も比較的安価なものから、高級志向の製品まで幅広いのも魅力です。

しかし鋭さは同時に脆さも併せ持つもの。先端が甘くなるのが若干早い気がします。また、刺さりが浅くなった場合伸ばされることがままあります。まぁこれは腕が未熟だからでしょうが

それと安価な製品は溶接部なんかにも錆が発生することが多いです。

 

考察としては以上です。個人的にはがまかつがオススメですね。高いけど

 

いかがだったでしょうか?消耗品ではありますが、ちょっといい針を使ってみてはどうでしょうか?

 

それでは、また