さて、冬の日本海は釣りものがあまりないので、しばらくタックルの紹介でお茶を濁そうかと思います。
まずは手軽で奥深い、僕もよく行くアジングのロッドを紹介。
シマノ Soare CI4+ Ajing S608ULS 全長2.03m 自重69g ルアーウエイト0.4~8g
おそらく4桁は釣っただろう愛用ロッド。
現在は、昨年秋の、同ブランドモデルチェンジにより、1世代前のロッドになってしまいましたが、性能はまだまだ現役です。
シマノらしく全体にハリがあり、尺アジでも主導権を渡さないパワーがあります。
間違って掛けた50センチクラスのスズキでも、余裕で引き寄せられます。
ちなみにシマノ全体に言えることですが、他のメーカーのパワー表記より1段階くらい固いです。
ティップはハイレスポンスソリッドを採用。食い込みと感度を両立しているようです。
掛ける楽しさと、バレを防ぐ柔軟性を備えた、バランスのよいロッドではないかと思います。
硬さの表記を除けば、癖の無い「これぞアジングロッド」と言ったロッドではないでしょうか。
ただ想定しているアジのサイズがおそらく15センチ以上のため、豆アジは余裕でバイトはじきます。
かけても簡単にバレます。まぁドラグゆるゆるならなんとか…。 といっても豆アジ釣ってもねぇ
これから中古や、在庫処分でお手ごろ価格で入手できる機会があるかもしれません。
掛ける自信がない、手持ちのロッドが柔らかくアタリが分かりづらい方などは、候補にいかがでしょうか?
タックル選びの参考になれば幸いです。
これからもちょくちょくこんな感じでご紹介できたらと思います。よろしくお願いします。