ミニチュア 細密模写 ファンアイク 「アルフィノフィーニ夫妻の肖像」続き
ただ今二層目の塗りに入りました。
オリジナルの作品は現代の油彩とは違い、テンペラと油彩の混合技法を使った作品なので、工程が複座です。さらに大元の作品自体がとてつもない細密描写なので、それをミニチュアで完全再現するのはほぼ不可能ですが、どこまでやれるか自分との戦いです。描いていてとても楽しい作品です。
顔あたりのアップ。シャンデリアなど背景はまだあたり付けのみ。
ファンアイクのミニチュア細密模写
1/12スケールのファンアイクの模写を始めました。
板にジェッソ、銀筆で下絵を描いています。
超細密で有名な画家の作品を、さらにミニチュアで再現しようとしているのですが、描き始めると、今まで気づかなかったところまで極細密の筆が入っており、今から既に絶望感とも言える感覚に。
有名な中央の鏡は、これにおいてはたった4ミリしかありません。そこだけを取ってみてもその中に1ミリ2ミリの人物を4人描かなければならないのですから、大変です。
ファン・アイクについて
私はファンアイクは世界最高の画家の1人だと思っていて、また細密描写とその完璧技法による完成度の高さは世界でも類を見ないほどのものです。
約600年近く前にベルギー(フランドル地方)で活躍したファン・アイクは兄弟(フーベルトとヤン)で、以前油絵を発明したと習いましたが、どうやらその前から油絵具は存在していたそうで?油彩技法の大成者との位置付けだそうです。












