なんと言われてもいいの…夢など覚まさない～っ♪
今作は自ら母となったことも影響してるのだろうけど、
故の逞しさや優しさを十二分に感じさせる内容です。
NHKドラマの主題歌にもなった輝かしき日々♪は
歌詞そのままに力強いし、なによりシングルらしく
ポップでゴージャスな雰囲気がなかなか良い。
んでラス前のお誕生日の夜に♪は涙腺緩んだ大人なら
きっと泣いてしまうこと間違いないですネ。
全てには限りがあること…叶えられなくとも
愛する子供の未来と永遠を想う内容に心打たれます。
アルバム全体を通しては中盤がまったりで少し退屈なのだけど、
エルロイ♪のようなテンポあるのも新鮮だし、
特に先のお誕生日～♪を含めた終盤の3曲は圧巻です。
例えれば1st.の終盤3曲と似たような印象。
あたしはあの
「ドラマチックレコード／隣人に光が射すとき／聖者の行進♪」
の流れが大好きで、同じく今作の終盤3曲
「飛翔／お誕生日の夜に／鬼♪」
も似たようなクオリティで迫ってきます。
言葉では難しいけどネガティブをポジティブに昇華させるというかね。
安藤裕子。いつしかもうすっかりベテランの域だけど、？
この先もまだまだ？楽しませてくれそうです。
[左]勘違い/安藤裕子
[右]輝かしき日々/安藤裕子
