先日(意図的?)バレンタインデーに
NHKクローズアップ現代で放送されていました。
平均寿命が伸び40代やそれ以降の女性が
美魔女をはじめ何かと良い意味で話題となる中、
卵子の老化は止められない…といった内容。
またそもそもその原理を知らない女性が多い事、
、、故の不妊に悩める人々を追う…。

因みにあたしは男…という言い訳もあるが、
恥ずかしながらその事実は近年まで知らなかった…
というかなんとも曖昧な感じでしか理解してなかった。
(精子と違い卵子は生まれた時に持っている
一定量が全てで新たに生産されないということ)
でもやはりそういった事実、知識はやはり男女共通に
ある程度は知っておいた方がいいんだろうな。
無論このご時勢、
性別関係なく色んな生き方を選択できるけど
スタンダードはやはり就職、結婚、出産…だろうから。
そう考えると多くの人にとっては人生設計する上で
最低限知っておくべき必要な情報(知識)なのかな?とか。
でもね、、それによる打算というデメリットもあるから、、
ほんと一言では語れない難しい問題ですね。

NHKとはいえゴールデンタイムにこの内容とは思い切ったなぁ…。
もちろん内容の是非は色々あっていいとも思う。
その人の置かれた環境や価値観で
色んな捉え方があるんだろうしな…。。



p.s.
あたしも、加えてあたしの周りを見渡しても
不妊という問題はもはや他人事ではない。
ナーバスな事なのであまり表面に出難いけど…
寧ろそういった腫れ物に触るといった風潮を少しずつ
変えていかないといけないのかもなぁ。
こういった事がある程度オープンになっていかないと
なかなか意識は変わらないのかもしれない。

p.s.2
あえて倣う必要はないが
例えば米国では高齢者自身の卵子で難しい場合、
卵子提供といった選択が現実味を帯びる。
またその場合は高齢でも高い確率で出産というデータも。
あくまで選択肢の1つとして日本も具体的に
取り組むべきではないだろうか?
(無論法整備や産後のトラブル等課題は多いと思うけど)

p.s.3
以前、とあるアーティストの羊水発言が話題となったが
あれは表現の問題で(無論間違った表現だけど)
ある意味これと似た注意喚起と捉えられなくもない?
と思うのは考え過ぎか。(擁護ではない)