春を嫌いになった理由(わけ) /誉田哲也


相方のおさがり。
彼の作品はドラマ化もされたストロベリーナイト以来。
ストロ~もそうだったけどこの作品も
一気に読めちゃう感じですね。
内容はよくある霊媒師?を使った
テレビ番組を主軸に各々の物語が
オムニバスちっくに展開されます。
特に中国人密入国者の物語はドキドキしたり、
その辺はちと面白かったかな。
でもそれ以上でも以下でもない感じ…か。



んでんで、、
いやもうこれはこの小説に限らないのだけど、
あたしみたいないい歳したおっさんが、
こうした消費型小説(大衆小説?)を読む必要性が
あるのかつくづく疑問な今日この頃。
無論小説の楽しみ方は人夫々だけど、、
まぁ少なくともあたしは当分要らないかなぁ…?
ちょっと思案中。。


読書力 (岩波新書)/齋藤 孝