
箱男 /安部 公房
覗く快感と覗かれる苦痛…
これで安部公房はもう(まだ?)6作目だけど、
やっぱり期待を裏切りませんね。
この箱男。公房の中では砂の女と並んで
代表作レベルに位置する作品だと思うけど、
だからといって初心者には勧められないという…(苦笑)
とかく免疫がないとなかなか辛い作品ではないかと思いますね。
ただそれを考えるとたまたま公房に興味を持った人が
最初にこれを手にしたらちょっと悲運だよなぁ…
まぁそれも1つの縁なんだろうか。。
因みにある程度免疫があるはず?のあたしだって
コレ1回読み終えただけではなんとも消化不良で、、
近い内に再読は必至ですから(笑)
でも難解だからとそれで終わりに出来ないところが…
またのめり込んでいく…中毒性?
とかくそういった引力?が公房の作品にはあります。
ま、単に好みの問題なのですが。。
てことで感想は再読の後に譲るとして、
ネットで色々関連ネタを探すとなかなか面白い。
解説がとても参考になった花谷紫月の詩的な空想ノートさん。
実際に箱男になって街を徘徊する【体験報告】。
他にも動画や箱男の箱制作記など色々出てきますね。
岸部四郎も頑張ってますしね↓(笑)
あたしも段ボール箱でミニチュア、
作りたくなったよぉ!!
あ、目の前に丁度良さげな段ボールが、、
こうしてあたしも…(笑)
