怒れる小さな茶色い犬-090505a

迷う事なく満足な映画でしたね。
劇場で見終わった直後にここまで満腹感を
得られるのもあたしとしてはなかなか珍しい。
日本でもお馴染みのクイズ番組と挑戦する青年。
クイズの進行と彼の半生を交えながら物語は進む。
幼少期のスラム街の暮らしから
宗教暴動を経て親を失い、それでも
力強く生きていく兄弟の姿が印象的です。
2時間という時間も気にならない位
テンポはいいし飽きさせない…加えて音楽も良い。
終盤の手に汗握る展開もいいけど、
序盤にある子供達の生き生きとして
躍動感のある感じは好きですねぃ、、
好き…というより憧れのようなものでしょうね。
戦後の復興著しい日本に憧れる想いというか。。

いずれもどこに行ってもどんな時代でも
色んな形で格差というものは存在して、
その夫々に生きる人々、互いは互いの
各々の世界を彼らなりに生きている。
場所も時刻も同じなのにまるで別の世界。
それが何かの縁で互いを共有したとき、
そこに生まれるのは共鳴か不協和音か…。
どちらがどうというのではなく、
そんな事を考えてしまいますね。

ラストシーンは賛否両論?
でもあれは正にインドぽくて良いのでは?(笑)
因みにヒロインはキレイでしたね。
黒木メイサ似のように思えましたが、、?

スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)