
Bunkamuraザ・ミュージアムで昨日からやってる展覧会。
相方が行きたいというので初日に行って来ました。
夕方から行ったからなのかとても空いていて
ゆっくりじっくり見る事が出来ました。
あたしはこの人よく知らないのだけど、
テンペラ画法(卵黄を使う)画家としても有名のようで
日本人にも多くファンが居るみたいです。
絵画には全く明るくないあたしが言っても説得力ないけど
タッチが繊細で哀愁を帯びた作風はどこか
アメリカというよりも欧州の画家のそれらに近い気がしました。
そうゆうところも日本人が惹かれる所以なのかも?
因みに相方はその光の(暗さ)加減が好きとの事。。

ワイエスの絵そのものは無論、
今回特に興味深かったのは多くの作品の被写体となった
夏の避暑地、メーン州にあるオルソン家。
海辺の丘に立つ何とも素朴で温かみある家で
古き良き時代を感じる事が出来ます。
更にその家に弟と二人で住んでいた
クリスティーナという身体が不自由な女性も
ワイエスにとっては運命的な出会いであり、
歩けない彼女が手で地を這っている姿を描いた
"クリスティーナの世界"という名作も生まれています。
きっとワイエスが良い作品を描けたのは
そういった出会いも不可欠だったんだろうなぁ…と。。

いずれもワイエス自身は今年で91歳を迎え、
まだ現役で絵を描いているそう。
そんな歳になっても情熱を注げる何かがあるってのは
なかなか羨ましい事ですねぃ。。
アンドリュー・ワイエス 創造への道程
