四葉のクローバを見つけた。
きっともう二度と見つけることはないだろう…
僕らはそれを摘み取らなかった。
これを見つけても見つけていなくても
ずっと続くものだと思っていたし、、、
だからってずっと続くことも正直怖かった。
…それ以上、もうなにもないような気がして。
 
それはズルイよね。
 
勇気がなかった。
全てを受けとめられてもられなくても、結果訪れる事実。
ほんとはそんなこと関係ないとわかってる。頭では…
けれど自ら隠してしまった。
だから悪いのは僕なのです。
僕は見つからないフリをして待った…
自ら出せない答えが出されるまで。
 
短い時間ほどきれいに映るもの。
愛しき対象は固有のものではなく、共に過ごした時間。
もう訪れることはないのに、ふと蘇るなんて、、
そんな理不尽ったら「ナイ」。
 
日が暮れるまで僕らはずっと遊んだ。
草花の上に寝っ転がって、、
クーラーでガンガンに冷されて…やがて雨が、
熱という熱を一瞬の内に全て洗い流していった。
気付けば僕らは別の場所に居たんだ。
 

※GRAPEVINE「ナツノヒカリ」にインスパイアされて作成したものです
(初稿 2003.6.1)




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