6人家族のお話。
両親、姉妹(弟)夫々ちとクセあり、、
だけど特に主だった事件もなく、
なんとも緩~い感じで進んでいく内容ですね。
巻末に書いてあるように、他人の家族が気になる。。
みたいなのを作品にしたんでしょうかね。

江國香織の作品はこれで2作目。
1作目は冷静と情熱のあいだ(Rosso)
あと関連するとこだと映画の間宮兄弟も観た。

結論からすると、全体の雰囲気、、
色んな描写は好きなんですけどね。
でもどうもあたしは彼女の描く男性がヤなんです。
いずれの男も上流な感じの描き方とか、、
親父がやたらよさげな紅茶飲んでたり、
大学生がリッチなレストランとか、、
そうゆうのがあんまリアリティがないというかね、
腑に落ちないというか少女漫画ちっくとでも言うか…。
言い換えれば”あざとい”ともいえる。。
更に言い換えればあたしの”ひがみ”なのかもしれない(苦笑)
所詮小説だし、、フィクションはもち承知なんだけど、
どうしてもあたし的にはそれを割り切れない…。

まぁとにかくこういった作品を純粋に楽しめないのは
きっとあたしがひねくれてるだけなんでしょうけどね(苦笑)


流しのしたの骨