| 精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者/サイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカ。人格の破壊も可能なほど強力な最新型精神治療テクノロジー「DCミニ」をめぐる争奪戦が刻一刻とテンションを増し、現実と夢が極限まで交錯したその瞬間、物語世界は驚愕の未体験ゾーンに突入する。 |
先日映画も観ましたが今回は原作のほう。
ともかく”夢”に着目したStoryはあたしの興味を惹いた。
夢を映像化且つ記録する機能と、自ら睡眠し、
他人の夢へ侵入する機能を持つ装置。
もちろんそんな機械は実在しないが、、
それでも近未来には実現できるのではないか?
といった手が届きそうな距離感がリアリティを持つ。
また夢へ侵入した者も、深い睡眠に陥れば
自らも理性による制御を失ってしまうといった点もリアルだ。
特にあたしは自身、夢の中で”夢”を判断できる事もあって、
より身近な内容に感じた。
大きく第一部と第二部とで構成されているが、
第一部がよりリアリティがあるのに対し、
第二部はまさに作者の真骨頂とも言うべきSFな展開へと移る。
だから第二部で馴染めない人も居るだろう。
そこを割り切れるか否かがこの作品を楽しめるポイントですかね。。
パプリカ
