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ライフ・イズ・ビューティフル」の
ロベルト・ベニーニが監督、脚本、主演のイタリア映画。
「ライフ~」同様、彼の妻、ニコレッタ・ブラスキと共演。

浮気が原因で別居中の大学教授(詩人?)、
アッティリオ(ロベルト・ベニーニ)は毎晩同じ女性
ヴィットリア(ニコレッタ・ブラスキ)と結婚する夢を見ていた。
彼の友人は”愛する人は夢で動物に姿を変える”と、
彼の夢の未熟さを笑う。フロイトもそう説いている…と。
現実世界では執拗にヴィットリアを付け回すアッティリオ。
ヴィットリアは彼の想いを受け入れる事がないまま、
仕事先のバグダッドで爆撃を受け重体となった。
その知らせを受けたアッティリオはローマから
彼女の元、バグダッドへ向かおうとするが、、。

所謂ラブコメ。でも普通のラブコメにならないのは
彼(ロベルト・ベニーニ)の手腕だろう。
彼の愛くるしいユーモア溢れる演技とは裏原に
その一つ一つのシーンには重体の病人が居たり、
爆撃や銃声が絶えない戦渦の町が映る。
そういった相反するモノが一緒に混じった映像は
なんとも味わい深い。
特別大きな感動はないけれど、
なんだか心の奥からやんわり温かくなれる作品。

「ライフ・イズ~」は観た事ないけど、
ちょっと観てみたくなりました。


ライフ・イズ・ビューティフル

■人生は、奇跡の詩■