全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんわ![]()
気温が落ち着きだしてからが本当のバイクシーズン到来という感じですが、現在10月のご予約がだんだんと埋まり始めております![]()
予約優先となっておりますので、ご依頼ご希望の方はお早目にご連絡下さいませ![]()
本日ですがフュージョンには非常に多いトラブルをご紹介したいと思います![]()
トラブルと言ってもタイトルにある通りフロントからの異音なのですが、当然これには原因がいくつかあってひとつに絞るのは難しいのですが、圧倒的に多い部分を今回は書きたいと思います!
既に当店のインスタグラムをご覧頂いている方は毎日の作業内容を最強に詳しくアップしてるのでご存知だと思うのですが、押し歩きの際や走行中に「シャッ!シャッ!」と吉川晃司さんの様な異音が鳴る、もしくは過去になっていたという方非常に多いのではないでしょうか?
これに関しての原因ですが、ブレーキにあります。
つまり多くの場合がブレーキローターにブレーキパッドが擦っている音なんですよね![]()
気にならない方は全然ですが、気になる方は「え!これ大丈夫かな?」と不安になります![]()
フュージョン専門店の立場から言わせてもらうと、ただ単にブレーキパッドがローターに擦っているだけなら全く問題ありません![]()
フュージョンは構造上この現象が非常に起こりやすいんですよ![]()
どれだけメンテナンスをやっても鳴る車両も実際にありますしね![]()
ですが、やはり気になるという方にはメンテナスにてかなりの確率で改善される方法が御座います![]()
それはブレーキキャリパーの分解清掃とピストンシールの交換、及びピストンの磨き、ブレーキパッドの交換や面取り、各所のグリスアップやブレーキマスターシリンダーのオーバーホール等の作業で改善されるのですが、これでも分かる通り作業する場所が非常に多いんです![]()
ですので一口にローターにブレーキパッドが擦っているという現象はコレという原因がないので、可能性の高い場所からメンテナスしていくのが基本になってきます![]()
しかしフュージョン専門店としてこれまで多くのフュージョンをメンテナスしてきた結果、ある程度絞る事ができるようになってきましたので、今回は上記の中でも可能性の高い場所をご案内させて頂きますね![]()
①ブレーキキャリパーの分解清掃&ピストンシール交換
先ず一番重要なのがこの作業です!ブレーキキャリパーは通常2年に一度、可能なら1年に一度は分解清掃した方がいい内容ですし、ブレーキは必ず乗車時には数えきれない程利用しますので、ブレーキダストや泥や砂によってかなりの汚れます。
その為、汚れでピストンの動きがどうしても悪くなって、しっかり戻らなくなったり、出てこなかったりというトラブルに見舞われます。
ピストンがちゃんと戻らないという事はブレーキパッドを押しっぱなし=ローターに接触しっぱなしという事になるんですね![]()
ちなみにこちらがキャリパーのピストンオイルシールとダストシールです![]()
キャリパーを分解してピストンを取り外して古いオイルシールとダストシールを取り除き、ピストンを磨いてキャリパーを徹底的に洗浄!
そして新しいシールに交換してフルードオイルを入れ替えるというのがこちらの作業ですね![]()
それとフュージョンのブレーキキャリパーには2種類存在します![]()
バッテンが付いてる1990年頃迄使用されていたタイプはオイルシールとダストシールがそれぞれ単品で分かれているこちらをご利用下さい![]()
②ブレーキパッドの質
正直ここにたどりつくのひは少し時間がかかりました
①のようにピストンの動きが悪くなってるからパッドを引きずるというのがやはり第一にありましたからね![]()
ですがパッドの材質によってかなり改善されるという事が研究の結果分かりました![]()
フュージョンのブレーキパッドや安いタイプなら1000円前後で販売されております![]()
安いのはユーザーにとって非常に魅力的なのですが、ブレーキパッドが1000円で販売できてしまうという事に先ず違和感を感じるべきであります![]()
ブレーキパッドを製造する工場設備、人件費、広告費、輸送費等を総合すると本来なら難しい…と何となく分かりますよね?
でもそれを1000円前後で販売できるという事はよっぽど大きな会社で大量生産を行ってる、もしくは材質や人件費が物凄く安い…
と一概には言えませんがそういう事になるでしょう![]()
つまり当然の話なのですが安い物は安いなりの質という事になります![]()
質が悪いパッドは相性問題でローターに引きずる現象を起こしがちなので、そういう時は思い切っていいパッドを入れてみて下さい![]()
当店でオススメしてるのがこういうパッドですね![]()
先ずは間違いのない純正パッド、次いでデイトナの赤パッドが最高です!
柔らかめではありますが、ブレーキのタッチや効きも抜群なので迷ったら一度赤パッド使ってみて下さい![]()
③ブレーキローター
最後のご紹介するのはブレーキローターです![]()
ここで一つ質問ですが皆さんはブレーキローターを交換した事がありますか?
正直言って滅多に交換するパーツではない事は確かですが、だいたい5万キロ程で交換時期が訪れる感じがします![]()
明確に分からないのは人によってブレーキの使い方が全然違うからですね![]()
リア主体で使う人やそもそもブレーキをあまり使わない方等様々です![]()
ブレーキローターの限界値は4㎜(新品は5㎜)なので1㎜摩耗すると交換時期になりますよ!
見て、触って明らかに凸凹になってるのは危ないので、見つけたらすぐに交換して下さいね![]()
ちなみにフュージョンの純正ローターはこちらです!
10月2日現在の値段は税込で12760円
高額ですね![]()
しかし社外品はこれまた2000円前後で販売されてます(笑)
安いですね
でもこちらも先程と同じで安いにはそれなりの理由があります![]()
当店のお客様でも社外品を利用してる方は実際に多くいらっしゃいますが、やはり純正の【質】にかなう物はないでしょうね![]()
それくらい純正パーツというのはメーカーがしっかりと研究して作ってるという事です![]()
ローターの質、パッドの質、キャリパーの状態が悪ければ吉川晃司さん「シャッ!シャッ!」とお声をあげられますので、現状で気になるという方は今回紹介した点を重点的にメンテナンスされてみて下さい![]()
それと大事な事を言い忘れましたが、例えばブレーキパッドを新品に交換してローターはまだ使えそうだったのでそのまま利用したというよくあるケースを例にお話しすると、ブレーキパッドは新しくなるけど、ローターは前のブレーキパッドの形に合わせて摩耗してるという事になるので、ローターはそのまま、パッドは新品等の場合は、やはりパッドがローターに馴染む時間が必要な為、メンテナスを行っても最初は音が鳴る可能性が高いです![]()
ですのでその場合は少しブレーキを使って様子を見るという方法を取って下さいね![]()
ブレーキは命を守る本当に大事な部分ですが、信頼できるショップでしっかりとメンテナスを行っていれば大丈夫ですので![]()
では本日はフュージョンのフロント回りからの異音の話でした![]()
どんなバイクにもウィークポイントが必ずありますので、やはりそのバイクの強いショップさんに依頼するのが一番ですよ!
参考にならなかったかもしれませんが、現在この現象でお悩みの方は①②③試してみて下さいね![]()
本日も最後迄ご覧頂き、ありがとう御座いました![]()



