全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんわ![]()
2003年頃一台ブームを巻き起こし、至る所にカスタムをしたスクーターが街に溢れた時代から早15年…
ブームが下火になり、当時栄えたカスタムスクーターショップの多くは潰れ、今では「所詮スクーターでしょ?」と揶揄される時代に突入しました。
マジェスティ、スカイウェイブ、そしてフュージョンもその中の一台でしょう![]()
乗りっぱなしの車両が目立ち、メンテナスをされないまま廃車になっていく車両が増えている中、最近フュージョンが全国的に少しづつブームになっているのでは?と感じるようになっています![]()
その要因はヤフオクでのパーツの価格の高騰や、以前に比べてベース車両の価格が上がっている事、そして先月行ったFusion All Dayの反応ですが、インスタグラムも盛り上がっているように思えるのは僕だけでしょうか![]()
勿論フュージョンが好きな方達ばかりが集まるのでも盛り上がるのは当たり前ですが、それにしてもその熱が最近外に外に伸びていっているように思えるんですよ![]()
実際に当店に車両の問い合わせとかも良く入るようになりました![]()
フュージョンの重量は180キロ程なので、他の同等クラスのスクーターと比べると軽くて車高も低くて扱い易いのが特徴!
だから免許を取り立ての方や、女性にも非常にいいんですよ![]()
しかし車両を購入したくても新車の販売が終わっている以上、購入するのは必ず中古車という事になります![]()
そこで今回はフュージョンを購入する際の注意点やポイントをご紹介していきたいと思います![]()
先ず大事になってくるのが【どこから買うか】という事ですが、現在は昔と違いバイク屋さん以外からの購入方法も幅広くなって選択肢も増えました![]()
その最たるものが【個人売買】ですね![]()
代表な物を説明するとヤフオク、メルカリ、ジモティ等々ですが、この3つの内でフュージョンを購入されたという方多くいらっしゃっるのではないでしょうか?
僕もかなりの回数購入した事があります![]()
この【どこから買うか】という事ですがやはりバイクショップさんから販売されていれば現状販売等の特殊な場合を除きメンテナンスされているという事になりますよね![]()
自分でメンテナスするからメンテナスはいらない!という方には無駄な出費になるかもしれませんが、ご自身でメンテナンスできない方は間違いなく100%バイクショップさんで車両を購入するのがいいでしょう![]()
個人売買の何よりの魅力はエンドユーザーからエンドユーザーに売る抜ける事で実現する【価格】なので、自分で整備ができるという方はこの恩恵は絶大ですね![]()
結果どこから買うかというのはお店であったり人であったりを信用できるかに関わってきます![]()
つまり信頼できるショップ、信頼できる人間から買うのがやはり一番という事です![]()
この信頼というのをどこで判断するかはユーザー次第ですが、例えばバイクショップの場合だと接客が丁寧であったり、メンテナンスが丁寧、アフターサービスが付いてるという点、個人売買の場合はオーナー様の人柄、メンテナンス履歴をしっかり記憶してる等が上げられるでしょうか![]()
お次は【どんな車両を買うか】というポイントですが、これには【好み】という部分が大きく影響してきますので一概には言えませんが、フュージョン専門店として今のフュージョンのトレンドや今後の事を考え、更に沢山の車両のメンテナンスを行ってきた情報を踏まえた上でご案内したいと思います![]()
購入に際し、注意するべき点を大きく分けて3つご紹介します![]()
①カウルが純正かどうか
ブログ冒頭でも説明した通り、2003年頃から始まったスクーターブームでフュージョンは原型と留めない程カスタムされた車両が今でも多数存在しています。
カスタムの代表がカウルの交換だった訳ですが、当時は高額な純正外装をわざわざ捨てて、安価な中華製のカウルへと交換された車両が本当に多かったです![]()
中華カウル全てが悪い訳ではありませんが、やはり見た目の高級感やレトロ感、バランスに大きく関わってきますし、フュージョンを購入してフュージョンンの事を知れば知る程、間違いなく純正カウルへ交換したいという欲求にかられますし、後から交換しようと思えば中古市場でそこそこ綺麗な物なら工賃や送料等を合わせると5万円~7万円、新品ならフルカウルで15万円~20万円と超高額になるので最初から純正カウルの付いた車両を選ぶというのは非常に重要なポイントとなります!
②シートが純正かどうか
こちらは僕がずっと口を酸っぱくして言い続けているポイントです。フュージョンの最大の魅力は個人的にこの純正シートにあると思ってます。
販売が開始された1986年~終了した2007年頃迄大きく分類すると約6種類のシートデザインが存在する訳ですが、どのシートも乗り心地は抜群で特に1型の1986年と1988年、1994年初期型SEの特別仕様シート、2005年再販モデルSEの特別仕様シート、そして2006年最終型のシートの乗り心地は本当に最高です。
まるでソファーに座っているような感覚から別名ソファーシートとも呼ばれてますね![]()
そのくらいフュージョンのシートは長時間の運転でも疲れにくく、全くお尻が痛くないのが特徴。
しかしこのシートが経年劣化で破れたりした事から安価な中華製に交換されている車両を多く見かけます。
確かに安いのは魅力ですが、僕はフュージョンでこのシートだけは【ケチってはいけない部分】だと思っています![]()
純正シートと中華シートとの乗り心地は雲泥の差なので、シートの交換迷ってる方は絶対に交換して下さいね![]()
だだ乗り心地がいい分人気があって新品のシートはメインシートで35000円程、バックレストで8000円程する高額アイテムです![]()
中古なら良品で25000円前後で取引されてるので現実的なのはこの辺りですが高額アイテムである事は間違いありません。
でもその分の絶大な恩恵があるので一番は最初から純正シートが付いている事に尽きると思います![]()
③マフラーが純正かどうか
マフラーも当時のカスタムでかなり触られた部分である為、社外マフラーが取り付けられてる車両も多いです![]()
当時は粗大ごみとして捨てられた純正マフラーも今では高額で取引されています。
純正マフラーの魅力はなんと言っても静かで心地いいサラウンド、耐久性や品質、そしてオリジナルを厳守する観点や吸排気のバランスも純正マフラーを基に考えられてるので、フュージョンにとって一番いいパフォーマンスを引き出せるんですよ![]()
新品で純正マフラーを購入すると5万円オーバー、フランジやボルトやガスケットを合わせると6万円を軽く超えます![]()
中古市場でも安い物なら8000円~25000円と言った所ですが、何故純正マフラーがいいかという問題はマフラー本体以外の部分にも大きく関係しています![]()
先ず社外マフラーを取り付けている車両はテールランプが溶けてる可能性が高い事、スイングアームの金属がかなり劣化する事、最悪割れます
そしてマフラーボルトの取り付け部分がバカになっていたり、フランジボルトが折れていたり、スカスカになって入らなかったり、振動でヘッドを削ってヘッド交換という高額な作業が必要になったりと、とにかくフュージョンはマフラー回りのトラブルが多いんです!
従いましてマフラー本体という観点だけでなく、純正マフラーが取り付けられてる車両はそういう他の部分も安心できる場合が多いという訳なんです![]()
以上見た目だけの観点ではありますが、今回紹介した所には全て共通点があります。
それは【お金がかかる部分】という事です![]()
つまり逆に言うとこの3点を抑えてつつ、価格が安い車両を購入すれば後々大きなお金がかかりにくいというメリットがあるんですよ![]()
今回はヤフオクを例に現在出品中の車両で実際にどういうフュージョンを購入するのが正解なのかを紹介しようと思いましたが、ヤフオクは知り合いも多く、身内に嫌な思いをさせるのも嫌なので、グーバイクを例に説明しますね
(グーバイクでも同じ事にはなりますがW)
では買ってはいけないフュージョンの代表を3台紹介します![]()
先ずこちら。
画質が悪くて申し訳ありませんが、見た目こそ綺麗なものの、カウルは全部中華製で粗悪なメッキパーツも多く使われております…
シートこそ2004年のダブルエックスグレード純正っぽいですが、マフラーも社外…
こう言ってはなんですが、こういう車両は中身がメンテナスされてない車両が多くいケースがよくあります…
しかもタイトルはタイプXとなっていますね。この外装はSEの外装です。
更にこちらのカスタムを大人カスタムというのは僕的に納得できませんね![]()
メッキパーツは使い方によってはアメ車っぽくなってカッコよくなりますが、全体的なバランスや質があっての物だと思うので、こういう車両は時代遅れ感が半端ないです。
正直三文字で表したい所ではありますが、それはさすがに控えます![]()
こちらのバイク屋さんには大変失礼ではありますが、この様なフュージョンの購入は絶対に控えましょう![]()
お次はこちらです。こちらはアッパーカウル、アンダーカウル、シートが全て中華製となります。シートはワンチャン純正張替の可能性もありますが、ホイールも粗悪なメッキっぽいですし、それでいて値段も高いです![]()
ローダウンもされているようですが、中のダンパー部分が白い中華製のサスならフロントはほぼ100%数十キロの走行で曲がります![]()
マフラーが純正なのはプラス材料ですが、こういった車両は後々必ずお金がかかるので注意しましょう!
こちらのバイク屋さんには本当にごめんなさい![]()
そしてお次はこちらです![]()
このフュージョンはアッパーカウル、アンダーカウル、インナーカウル、ピポットカバー、タイヤハウスインナー、シート、マフラーに至る迄、恐らく全て中華パーツで構成されています![]()
それで値段が28万円…確かにバイク屋を営んで行く上ではこれくらいの価格帯でないとやっていけないのですが、フュージョンという車両にはあまりにもかけはなれていて、本来の持つ魅力が全くありません…
何より上の2つもそうですが、メッキパーツを入れればカッコイイという風潮を本当にどうにかして欲しいと個人的に思います…
当然お好きな方がいらっしゃるのは事実なのでそういった方には非常に申し訳ありませんが、僕がフュージョン専門店をはじめた理由が【フュージョンってこういう事じゃない】というのを払しょくしたかったからという意味もかなりあります![]()
フュージョン本来が持つ魅力…それは実はこういう事なんだよ?という事を全世界の方に知って欲しいんです![]()
今日はかなり毒ついてしまいましたね…これを見て不快に感じた方は本当に申し訳ありませんがあくまでも個人的意見として流して頂けると幸いです![]()
では気を取り直してお次は買っていいフュージョンをご紹介しましょう!
先ずはこちら!知らない方には一見カスタムされたように見えますが、こちらはほぼオリジナルの20thアニバーサリーのサイバーゴールドです![]()
これを見る限りカスタムされている部分はタンデムバーとマフラー、ミラーと言った所ですが、こちらのマフラーは当時ホンダがオプションとして販売していたモリワキのマフラーですね![]()
モリワキが作っているだけに品質もしっかりしていますし、今でも高額で取引されてるマフラーなので社外マフラーでもこういった部分はプラス材料ですね![]()
何よりアッパーカウル、アンダーカウル、インナーカウル、シート全てがオリジナルというのが魅力的です!
このサイバーゴールドは恐らくもう全国で100台も存在しない希少車!しかも値段が21万円!さっきのより断然いいのに値段が安い!
こういうのは本当にお買い得なので検討されるといいと思います![]()
お次はこちらですね![]()
全ての箇所がフルオリジナルです
それに綺麗で低走行!
僅か2000キロ弱しか走ってないのに31万円は本当に安いですよ!
勿論走ってなくてここまで綺麗でもメンテナンスは必要ですが、本当の低走行ってやっぱりこれくらい綺麗なんですよね![]()
例えばメーター上は1万キロなのにシートがボロボロとか、乗り方にもよりますが普通に考えてそこまでボロボロになるなんて考えられないですよね?
そうこう距離より状態を見てフュージョンを買う…これも僕が口を酸っぱくして言い続けてる点です![]()
本当に最高なフュージョンの代表格ですね![]()
先程のは値段が高いなら(安いですが…)いいのを買えて当たり前!確かにそうです![]()
高い物はおいしい、高い物はカッコいいも同じですが、探せばこういうお買い得な車両もありますよ!
こちらの車両は僕の注意するポイント全てを押さえているにも関わらず、値段が11万円と激安!
最終型の個体は人気があって値段もそこそこ付いてる中、これは本当に安いです!
こういう車両も本当にオススメですので悩んでる方は是非購入を検討して下さい![]()
いかがでしたでしょか![]()
今回僕が上げた3つのポイントを考慮すれば今後お金がかからずカッコいいフュージョンを作る事ができますよ![]()
もっと分かり易いく言うと、よりオリジナルに近い車両を購入すればハズレは少ないという事です![]()
メンテナス内容には触れませんでしたが、総合して今回オススメしたような車両はメンテナスもキッチリされているケースが多いです![]()
それとは反対に買ってはいけないで触れたフュージョンは見た目が大きく変わってるので2個1、3個1、4個1、5個1されてるような車両も多いので危険なんですよね![]()
フュージョンというのは古いバイクです。ですので購入した時点で相当なメンテナンスが必要なので今回はあくまでもベース車両の購入方法として考えてもらった方が正解になります![]()
いかにいいベース車両を安価で手に入れて、そこからメンテナスを行うか…これが安くいいフュージョンを作らる一番の近道ですので、もし宜しければ今回のブログを参考にされてみて下さいね![]()
それでは今回も長々とご覧頂き、ありがとう御座いました![]()
そして今回買ってはいけないフュージョンとして紹介してしまったバイクショップさん改めて申し訳ありません![]()
でもこの世に状態のいい本来のフュージョンが多く流通する事を願っての言葉なのでご理解頂ければ幸いです![]()
ではまたお会いしましょう![]()





