全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんわ![]()
金曜日、土曜日、日曜日と狙ったように最高の週末を三連ちゃんで雨にするとは天気というのは皮肉なものです![]()
また今年も週末雨パターンは続くのでしょうか![]()
まぁ雨男の僕がいれば大事な時に雨を降らせる事はいつでも可能なのでご依頼あれば![]()
それでは前回点検したHELIX見積もりを作成後、ご予算を調整してOKいただきましたので進めて参ります!
まずはバリバリに固着してキャリパー!
国内モデルの場合だと1型と呼ばれるキャリパーは型が違いまして、キャリアー表面にバツ印が付いてますね![]()
ですので僕はこれをバッテンキャリパーと読んでます笑
当店の店名も去ることながらそのままですね![]()
しかし雰囲気があるキャリパーなのでわざわざ古いこちらのタイプを新しいのに付け替えて車両を作るという事もたまにあります![]()
まさにオーナー様のこだわりですね![]()
でもその気持ちはすごくわかりますよ!
ただこちらのキャリパーはブレーキパッドの形状が違うので購入の際はご注意ください!
当店がオススメするバッテンキャリパー用の赤パッドはこちらになります![]()
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でこのキャリパーを分解清掃して磨きを加え、表面の塗装を行うとご覧の通りめちゃくちゃ綺麗に!
今回ブレーキパッドは残量があったのでそのまま使用する事に![]()
次に着手したのがエンジンハンガー!
でも本来1986HELIXのハンガーはフレームと同じブラックのはずなので、このあたりは別のモデルのに交換されてるのでしょうか![]()
でも同じで使えるのでそのまま進めていきます!
バラバラにして清掃を加えて新しいパーツへと交換!
エンジンマウントのインナーカラー、アウターカラー、Oリングもたっぷりグリスアップしながら新品交換します!
長い間お乗りになられているフュージョンオーナー様ならお馴染みのウィークポイントですが、最近乗り始めた方はここに不具合がでたら探すにの苦労するとは思いますね![]()
当店的にはここは販売車両のメンテナンスでは必須項目にしてるので、どこかでフュージョン購入する際はこのあたりは大きな基準になるでしょうね![]()
ですがこのハンガーをメンテナスして販売してるバイクショップは本当に数える程度。
僕が想像するだけで数あるショップの中でも数店かな?という感じで、これが現状。。。
エンジンハンバーのメンテナンスが終わったのでお次はウォーターポンプのメカニカルシール交換やジェネレーターカバーのガスケット交換を行っていきます!
ちなみにこの作業を行うにはエンンジオイル、冷却水を抜く必要があるので必然的にこちらの作業が見積もりに入ります![]()
エンジンはかなり汚れてましたが中身はそうでもないですね![]()
ウォーターポンプ内はやはり錆びていますし、オイルが冷却水と混じっていて重症です![]()
でもメカニカルシール交換して冷却ラインを洗浄すればちゃんと走れるようになりますのでお困りの方は当店にお任せを![]()
築年の汚れはなかなか頑固そうです…
こびりつき感が半端ないですね![]()
しかしお任せ下さい!根気よく洗浄を加えるとここまで綺麗になりますよ!
メカニカルシールやその他Oリングを全て新品に交換します!
オイルラインやグロメットも忘れずに![]()
ラインも可能な限り磨きます!
それにしてもこのエンジン汚れがひどい…
しかしご依頼いただいたからには可能な限りきっちり洗浄します!
しかし30年クラスの汚れはなかなか落ちず、ガソリンやパーツクリーナーと格闘する事2時間…
なんとかここまで落としました![]()
次はサーモスタットの交換に着手ですが、サーモスタットケースが取り外そうとしたら割れました。。。
これ古い1型モデルにはよくあります。
割れそうだったのでラスペネとか使ってなんとかがんばりましたがダメでした![]()
でも大丈夫!替えの良品中古も新品も在庫してるので不測の事態にも対応可能!
今回は良品中古をチョイスして予算を抑え、磨きを加えて綺麗にしました!
サーモスタット、Oリング、あと社外だったパイプバンドを純正新品に交換して取り付けていきます![]()
キャブはホースのみピンクの物から耐久性のある耐油タイプに交換!
バンドも全部付いて無かったので純正新品を10個程サイズ別に取り付けしております!新品交換!
フランジガスケットやスタッドボルト、ナットを新品交換!
この際フランジは磨いて汚れを落としてます![]()
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マフラーバンドとボルト、ジョイントガスケットも新品交換!
残量があるブレーキシュウは面取りして書くパーツは磨いてグリスアップしながら取り付け!
リアブレーキシュウダンパーという小さく丸いゴムは無くなっている事が多いので必要に応じて取り付けます![]()
お次はフロント周りに!
マスターシリンダーのオーバーホールを行う予定だったのですが、マスターの状態はかなりひどい。
塗装も剥がれてますね。。。
使えない事もないですが…
ここは当店からサービスで良品中古のマスターシリンダーと交換して、更にそれをオーバーホールする事に!
マスターの窓とフルードオイル交換を行えば一丁上がり!
4㎜以下だったローターは残量がある中古品に交換!
新品も在庫してますが15000円程かかります![]()
そして錆びだらけだったフォークは良品の中古に交換!
今回はこちらのフォークに限らず、サスペンションやその他諸々のパーツはお客様ご自身で持ち込みいただいたので、それと交換しております![]()
話すと長くなるのですが、今回ホイールも錆び錆びで使い物にならないので、以前オーナー様がつけていたブロックパターンタイヤ付きホイールに交換しました!
このホイールは以前当店でそのフュージョンを下取った際、新たに販売する為にノーマルに交換する為に交換して置いてて、何かの機会に使おう!
と思っていたので、今回また元の持ち主に戻る形になって何か良かったと思いました![]()
ブローバイボックスの分解清掃と溶着も行い、サスペンションを交換して見違える程綺麗になりましたよ![]()
あと、これは落とし穴ですがフュージョンは鉄ホイールの車両へキャストタイプのアルミホイールへ入れ替える場合、このリアブレーキアームを交換しないといけないんですよ![]()
そうしないとブレーキをかけた際に干渉して当たります![]()
まとめると
元々アルミキャストホイールの車体へ鉄チンホイールへの装着→ポン付可能
元々鉄チンホイールの車体へキャストアルミホイールへの装着→写真のアームをキャストアルミホイール用に変更必須
となります![]()
裏技を使ってアクセルワイヤーへ注油![]()
メンテナンスが終わったのでここで一度全体を洗浄![]()
フロントにもブロックパターンのタイヤを取り付けて、以前も取り付けていたオリジナルサスペンションをインストール!
このサスは差し色が欲しかったのでYSSのサスとオリジナルブラケットを組み合わせた特注品!
ブルーのサスかっこいいな![]()
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ブルー好きの僕からしたらたまらないカラーリング![]()
バッテリーなんかも交換してフィニッシュ!
錆びや汚れはまだありますが、入庫時とは比べ物にならない程綺麗になってますよ![]()
ジャネレーターカバーも真っ黒で錆び錆びの状態から復活!
ここのメンテナンスはフュージョンの場合必須ですよ!
しかしかなり手間がかかるのでやんわり断られて、新しいバイク買った方がいいと案内される事が非常に多いです笑
当店はそんな事は言いません!
まぁ専門店ですからねぇ![]()
やっぱりこの組み合わせかっこいい![]()
そして全貌をお披露目!
マニアックな話ですがラジエターカバーにスポンジが付いてますよね?
これ1型にしかないです![]()
まぁどうでもいいか笑
とにかくこれで1986年HELIX修復作業が完了致しました!
カウルが付いてない状態でのご依頼は初めてでしたがこういうケースでも臨機応変に対応しますからね![]()
いつもご依頼誠にありがとうございます![]()
またナンバー取得してカウル取り付けて走れるようになったら是非乗って遊びに来て下さいね![]()
その時を楽しみにお待ちしております![]()
P.S 帰りはまた系箱にギリギリ乗せて帰りましたとさ![]()

































