昨日で完結編としていたはずが、
次の日にさらなる変化が起こったので続編です。
昨日書いたように少しずつ学習していけばいいなぁ~
と思って焦らず対応してきた4日目の朝、ある変化が。
「パパ見て見て。」
息子に連れられて、洗面所に行ってみると。。。
「○○(息子)ずっと考えてたんだぁ。
○○(娘)も、○○(息子)も
歯ブラシをママの隣に置きたいから、
みんな隣になるように輪っかにしたんだ。」
左右に2個ずつ置けるようになっている
歯ブラシ置きの真ん中は大きな穴になっていて
みんなで置けます。
なので、娘も息子も、そしてパパまでも
みんな満足出来る方法を考え出したんです。
これは親としては最初から気付いているのですが
あえて言っていませんでした。
自分たちで考え出して欲しかったし、
最初の時点で提案しても
娘も息子もこだわっている最中なので
嫌がる可能性が高かったからです。
ママも、パパも、
息子はずっと考えていたんだなぁと思うと共に、
考え出した息子に感動。
単純な事ですが、子どもがこだわっている時に
この発想をするのは難しいんです。
親が何でも解決しようとしないで、
自分自身で解決出来るように
焦らずゆっくりと関わる。
やはり大切だなぁと思わされる瞬間でした。
何でも叱ってやらせていては、
こういう力はなかなか育まれません。
自分で解決出来る強さをしっかりと育んでいきましょう!
これが本当の強さです。
ママパパ自身も同じ。
すぐに出来るようになるわけではないです。
たとえ叱ったり怒鳴ったりしてしまっても、
焦らず少しずつ関わりを変えていきましょう!