『大田殿許御書(諸経中王書)』(佐後)[真跡]冀(ねがわしき)かな末代の学者、妙楽・伝教の聖言に随(したが)って、善無畏・慈覚の凡言(ぼんげん)を用(もち)ふること勿(なか)れ。予(よ)が門家 等 深く此(こ)の由(よし)を存ぜよ。今生(こんじょう)に人を恐れて 後生(ごしょう)に悪果を招(まね)くこと勿れ。恐惶謹言。(平成新編0755・御書全集1005・正宗聖典----・昭和新定[2]1119・昭和定本[1]0855)[文永12(1275)年01月24日(佐後)][真跡・中山法華経寺(100%現存)][※sasameyuki※]