『日興遺誡置文(二十六箇条)』(佐後) | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

 右の条目(じょうもく)大略(たいりゃく)此(か)くの如(ごと)し、万年救護(まんねん くご)の為(ため)に二十六箇条を置く。後代(こうだい)の学侶、敢(あ)へて疑惑を生(しょう)ずること勿(なか)れ。此(こ)の内 一箇条に於(おい)ても犯す者は日興が末流に有るべからず。仍(よ)って定(さだ)むる所の条々 件(くだん)の如し。
(平成新編1885・御書全集1619・正宗聖典0564・昭和新定[-]----・昭和定本[-]----)
[元弘03(1333)年01月13日(佐後)]
[真跡、古写本・無]
[※sasameyuki※]