法華経の第四に云はく「仏 滅度の後に能(よ)く其の義を解(げ)せんは是(これ)諸の天人世間の眼(まなこ)なり[細雪注・見宝塔品第十一の御経文]」云云。日蓮が法華経の肝心たる題目を日本国に弘通(ぐつう)し候(そうろう)は、諸天世間の眼にあらずや。
(平成新編1536・御書全集0582・正宗聖典ーーーー・昭和新定[3]2205・昭和定本[2]1840)
[弘安03(1280)年12月(佐後)]
[真跡・富士大石寺(70%以上100%未満現存) 身延曾存]
[秘・八幡大菩薩と梵天・帝釈の関係等]
[※sasameyuki※]