『木絵二像開眼の事(法華骨目肝心抄・草木成佛抄)』(佐後?)[曾存] | 細雪の物置小屋

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[参考]『日蓮大聖人の「御書」をよむ 上 法門編』著者・小林正博
発行所・株式会社第三文明社
『日蓮大聖人の「御書」をよむ 下 御消息編』著者・河合 一
発行所・株式会社第三文明社

 法華経を心法(しんぽう)と さだ(定)めて、三十一相の木絵(もくえ)の像に印(いん)すれば、木絵二像の全体生身(しょうじん)の仏なり。草木成仏(そうもくじょうぶつ)と い(云)へるは是(これ)なり。
(平成新編0637・御書全集0469・正宗聖典ーーーー・昭和新定[1]0918・昭和定本[1]0792~0793)
[文永09(1272)年"文永10(1273)年""文永01(1264)年"(佐後?)]
[真跡・身延曾存]
[※sasameyuki※]