『治部房御返事(日位祖父御返事)』(佐後)其(そ)の上 世間に人の大事とする事は主君と父母との仰(おお)せなり。父母の仰せを背(そむ)けば不孝の罪に堕ちて天に捨てられ、国主の仰せを用(もち)ひざれば違勅(いちょく)の者と成(な)りて命を め(召)さる。(平成新編1567・御書全集1425・正宗聖典----・昭和新定[3]2243・昭和定本[2]1881)[弘安04(1281)年08月22日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]